【14校を徹底比較】ITパスポート試験のおすすめ予備校・通信講座3選【2025年】

どうもみなさんこんにちは、Flybirdです。

ITパスポート試験の合格には、約100時間の勉強時間が必要と言われています。100時間ですと独学でも対応可能ですが、ITパスポート試験の予備校・通信講座の講座料金は比較的安いので、勉強に慣れていない方は、予備校の講座で学習するのもアリです。

もっとも、ITパスポート試験の講座を提供している14校程度と多く存在するので、どの予備校を選んだら良いのか悩んでいませんか?

私は、2021年3月にITパスポート試験に合格することができました。

そんな私が、本記事にておすすめの予備校を3校に絞った上で、各校の特徴について、講座内容を比較検討しつつ、紹介します。予備校を選ぶ上で、少しでも参考になりますと幸いです。

目次

14校のうちおすすめ3校は「スタディング・資格の大原・iTEC」

私が調べた限りで、2024年時点でITパスポート試験の講座を提供している全14校は、以下の通りです。

  1. スタディング
  2. 資格の大原
  3. クレアール
  4. iTEC
  5. フォーサイト
  6. TAC
  7. ユーキャン
  8. BIZ Learn
  9. LEC
  10. 独習ゼミ
  11. 産業能率大学
  12. Udemy
  13. 資格の大栄

以上の予備校14校について、料金・講座内容・テキスト・フォロー体制などの観点を徹底的に比較し、各予備校をAランク」「Bランク」「Cランクにランク付けしました。

結果は、以下の通りです。

予備校


スタディング


資格の大原

クレアール

フォーサイト
iTEC
TAC

ユーキャン
BizLearn独習ゼミヒューマンアカデミー
LEC
産業能率大学Udemy
資格スクール大栄
オススメ度AランクAランクAランクBランクBランクBランクBランクBランクBランクBランクCランクCランクCランクCランク
料金(税込)
※標準コース
7,920円21,000円
〜27,700円
11,000円16,800円8,800円、
11,000円
〜29,000円26,800円15,400円9,900円23,100円24,800円
(14,800円)
20,900円2,600円〜77,539
受講形態Web通学・WebWebWebWeb通学・WebWebWebWebWebWebWebWeb通学・Web
テキストweb版(2色)冊子(2色)冊子(3色)冊子
(フルカラー)
冊子(2色)冊子(2色)冊子(2色)web版(2色)冊子(フルカラー)冊子(2色)冊子(白黒)冊子(2色)なし冊子(2色)
基礎講座約32時間
(79講座)
15回分約30時間
(63単元)
約5時間動画・PDF約40時間
(14回分)
解説動画講義動画約15時間
(40本)
講義動画約40時間
(40回)
講座により異なるSTEP講座
確認テストスマート問題集(79回分)ミニテストWEBテストeラーニング事前事後テスト実力テストWebテストPop Quiz通常テスト確認テスト確認テスト実力テストなしAttack5
過去問対策セレクト過去問題集(10回分)問題集問題集問題集出題パターン確認問題集問題集過去問題プログラム徹底対策演習なし問題演習過去問演習編問題集講座により異なるなし
模擬試験1回分5回分1回分1回分1回分
(+1,650円)
3回3回
(添削課題)
なし1回分
(模擬テスト)
1回分
(模擬テスト)
1回分
(模擬テスト)
なしなしなし
その他講座頻出キーワード集直前重要用語集・eラーニング受講ガイド用語集講義スライド集・HOP講座
・JUMP講座
質問対応追加オプション無制限無制限あり無制限無制限無制限無制限なし無制限なしなしなし無制限
その他特典・AI実力スコア機能
・AI問題復習
・AI検索
・学習レポート など
振替視聴制度
・自習室・教室解放
など
・個別カウンセリング・webフォロー制度
・自習室利用
など
・6ヶ月学習フォロー制度担任チュータ制度
など
・成績確認機能
・スケジュール機能

など
・仲間との意見交換
・カウンセリング
など
こんな方にオススメコスパの良い講座を受講したい!講座内容が充実している予備校を選びたい読みやすいテキストを使いたい!フルカラー
テキストで
学習したい!
スマホメインに
学習したい!
分かりやすい
テキストで
学習したい!
充実した添削を受けたい!eラーニング形式で完結したい!たくさん問題を
解きたい!
キャラクター付動画で学習したい!コスパよく
大手予備校講座を
受講したい!
豊富な教材で
学習したい!
最安の講座を
受講したい!
Skip学習法を
体験したい!
オススメ度AランクAランクAランクBランクBランクBランクBランクBランクBランクBランクCランクCランクCランクCランク
詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

人により好みは異なるので、あえて「順位づけ」はしておりません。

Aランクとして選定したのは、「スタディング」と「資格の大原」と「クレアール」です。基本的にはこの3校の中から、以下をベースに選ぶのがおすすめです。

  • コスパを重視したい → 「スタディング
  • 「通学コース」を選びたい → 「資格の大原
  • 机上での学習をメインにしたい → 「クレアール

各校の特徴を詳しく解説

以下より、各予備校の講座の特徴を紹介します。

スタディング

出典:スタディング
料金
高い
1
2
3
4
5
安い
講座内容・テキスト
悪い
1
2
3
4
5
良い
サポートの充実度
低い
1
2
3
4
5
高い
総合
悪い
1〜3
4〜6
7〜9
10〜12
13〜15
良い

「スタディング」は2016年に設立された、オンライン学習プラットフォームです。昨今、受講者を急激に増やしており、累計受験者は20万人を超えています。

スタディングの最大の特徴は、スキマ時間スマホやタブレット等を用いて、効率的に勉強できる点です。基礎講座だけでなく、問題演習や過去問演習なども含めて、全ての学習内容をスマホ等で学習することができるようになっています。 

料金体系・講座プラン

スタディングの「ITパスポート 合格コース」は、7,920円で受講できます。

コース名価格(税込)
ITパスポート 合格コース
①短期合格セミナー
②基本講座(ビデオ講義・WEBテキスト)
スマート問題集
セレクト過去問集
直前対策模試
頻出キーワード集
7,920円

インプット学習アウトプット学習を反復して実施することで、効率よく学習を進めることができます。

講座内容・テキスト

ビデオ講義

ビデオ講義は、通信講座専用に収録され、大画面の前に立ってスライドを画面に映しながら講義を進めるスタイルです。講義では、すべて画面に映し出したスライドに基づいて解説してくれますので、非常にわかりやすいです。

画面だけ見ておけば講義を受講することができますので、スムーズに学習を進められるようになっています。

ITパスポート講座の講師は、「滝口 直樹」先生です。

講師プロフィール:

明治大学兼任講師、専門学校講師、情報処理試験・MOS対策インストラクター、Webコンサルタント、Webディレクターなど。

ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者、応用情報技術者、マイクロソフト認定トレーナー(MCT)
IC3 認定インストラクター、Microsoft Office 2007 Master他、MOS各バージョンほか。

大学時代はITを活用した教育について研究し、当時黎明期であったeラーニングに関わる職を求め、2001年に大手資格スクールに入社。情報システム部・企画開発部にて、デジタルコンテンツ制作・eラーニングプロジェクトを担当。

2006年に独立。個人事業を開業。Webコンサルティング・Webマーケティング・Webサイト制作・IT顧問を中心に活動。

現在は、各種学校で非常勤講師の他、通信講座への出演、執筆など活動の場を教育分野に広げる。

スタディング公式:https://studying.jp/itpassport/message.html
WEBテキスト

WEBテキストは、ビデオ/音声講座の内容をベースに、解法テクニックや補足など、試験対策に役立つ情報を加えたオンライン版テキストです。ビデオ講座で学んだ後に読むことで効果的に復習することができます。

WEBテキストでは、復習したい箇所を検索したり、「マイノート」にコピーしてオリジナルノートを作成できるなど、デジタルならではの学習を実現させることができます。

※冊子版のテキストは配布されないため、机上での学習がメインの方は、注意が必要です。

また、WEBテキストの一部には暗記ツールが搭載されています。

暗記ツールでは、重要な用語をあらかじめ赤枠内で塗りつぶしており、赤い部分をタップすることで塗りつぶされた用語を確認することができます。指先一つで、隠したり、表示したりを何度も繰り返しできるので、サクサクと楽しく、効率よく学習できます。

スマート問題集

スマート問題集は、基本講座で学んだ内容を確実に覚えるためのオンライン問題集です。出題された問題に対し、「〇」か「×」のいずれかをクリック(タップ)すると、即座に正解か不正解かが判定され、解説が表示されるシステムになっています。通勤時間などのスキマ時間で問題演習を行いながら、重要なポイントを確実に覚えることができます。

セレクト過去問集

セレクト過去問集は、よく出題される問題をテーマ別に厳選した過去問題集です。わかりやすい、ていねいな解説が特徴です。何度も問題を解き、解説を読むことで、試験問題へのアプローチ方法・解法をマスターすることができます。

直前対策模試

直前対策模試は、本試験と同様にパソコンで解けますので、CBT試験に限りなく近い状態で受けることができます。受験後には、練習問題として何度も解くことができます。

頻出キーワード集

頻出キーワード集は、幅広い専門用語の中から特に試験で頻出される用語を厳選したキーワード集です。本番試験前の最終確認として活用できます。

スマートフォンで手軽にさっと利用できるので、スキマ時間に用語の暗記だけでも進めたい方や、書籍などを持ち運びたくない人にもおすすめです。

頻出キーワード集

サポート制度

また、スタディングはサポートが充実しています。主なサポート機能は以下のとおりです。

サポート機能内容
AI実力スコア機能・現在の科目別・単元別の実力を点数形式でリアルタイムに把握できる。
苦手単元が一目でわかる。
AI問題復習機能・解いた問題の成績に合わせてAIが復習日を設定する。
・その日復習するべき問題を自動で出題
・手動で問題条件を設定できるカスタムモードもある。
AI検索機能・AIが機械学習を利用し、利用者の求めているコンテンツを上位に表示する。
学習フロー・最も効率的な学習順で学べる機能。
学習レポート・スタディングで学習した時間や進捗状況が自動的に集計される。
・集計結果がわかりやすいグラフと数値で表示される。
『学習量』・『進捗状況』・『学習履歴』を確認できる。
勉強仲間機能他の受験生の勉強時間などを確認できる。

また、従来は質問ができない点がデメリットでしたが、2024年度より質問機能学習Q&Aサービス)が追加されました。学習Q&Aチケットを利用することで、講師に学習上の疑問点を気軽に質問できるようになりました。

学習Q&Aサービス上では、他の受講生の質問内容も閲覧できます。質問内容を見るだけで理解が深めることができる仕組みになっています。

総評(欠点含む)

冊子版テキストが用意されていない点がデメリットとして挙げられますが、そもそも移動中や外出先での学習がメインの方にはデメリットとはなりません。

1万円未満の値段でこれだけの充実サービスを使用できるのは画期的です。通学講座にこだわらないのであれば、まずはスタディングの受講を検討しましょう。

メリット
デメリット
  • 料金が安い。
  • スマホやタブレットでの学習に向いている。
  • 冊子版のテキストがない。

私は、スタディングの応用情報技術者試験講座を利用して合格できました!よければ、以下のレビュー記事もご覧ください。

資格の大原

出典:資格の大原
料金
高い
1
2
3
4
5
安い
講座内容・テキスト
悪い
1
2
3
4
5
良い
サポートの充実度
低い
1
2
3
4
5
高い
総合
悪い
1〜3
4〜6
7〜9
10〜12
13〜15
良い

充実した試験対策講座を提供しているのが、「資格の大原」です。

コース・料金体系

学習プランは2つ用意されています。

講座コース/
料金(税込)
パススル ITパスポート
(web通信)
17,600円
ITパスポート 合格コース
教室通学:27,700円
映像通学:21,000円
DVD通信:19,300円
パススル
基礎講義(15回)
Webスタンダード模試(3回)
Webパワーアップ模試(2回)
詳細を見る詳細を見る

講座内容

基礎講座

基礎講義は、講師が黒板に書く時間や受講生がそれをノートに書き写す時間を短縮するため、プレゼンテーションソフトで作成したスライドを黒板に直接投影する講義を展開しています。これにより、無駄な時間の大幅な短縮に成功し、効率的な学習を実現しています。

情報処理技術者試験では、コンピュータ内部の処理など目にすることが少ないためにイメージしづらいテーマもあります。そこで、大原ではプレゼンテーションソフトのアニメーションを利用した分かりやすい講義スタイルを実施しています。

講義では、必要に応じて図表を用いつつ解説くださるので、理解が捗ります。

パススル

パススル ITパスポート」コースを選択した場合、「パススル」を利用できます。

パススルには、1コマ5分のコンパクト講義、ポイントを整理したテキストWeb問題集実力確認テストのほか、学習スケジュールの自動設定機能や自分の得意/苦手がどこか一目で分かる個人カルテなど、試験合格に導くための様々な機能が搭載されています。

また、スマホから全ての機能を利用できるので、スマホだけで学習が完結します。場所や時間を選ばず、自分の都合にあわせて学習できます。

使用教材

ITパスポート試験の講座では、以下の教材を使用します。

  • 合格テキスト&例題 1冊
  • トレーニング問題集 1冊
  • 板書まとめノート 1冊(※「ITパスポート 合格コース」のみ)
  • ミニテスト 1冊
  • 実力判定テスト 4回(※「ITパスポート 合格コース」のみ)
  • Webスタンダード模試 3回
  • Webパワーアップ模試 2回

「合格テキスト&例題」と「トレーニング問題集」のサンプルは、以下のとおりです。

赤黒2色刷りのテキストです。本文にはキーワードが太字で強調されているほか、出題頻度が3段階で表示されているので、メリハリをつけて学習できます。また、キャラクターや図表も多いので、初学者の方にも読みやすい内容です。

テキストと問題集の内容は連動しているので、テーマごとに例題を解くことで知識を定着させることができます。

サポート制度

また、大原は質問制度が充実しています。「Zoom」・「電話」・「メール」の3種類から質問方法を選択できます。質Zoomを用いる場合には、講師とマンツーマンで画面を共有しつつ質問しつつ疑問点も解消できるのがメリットです。

質問回数に制限がなく、何回でも無料で質問することが可能です。質問をたくさんする方にはおすすめです。

その他、以下のフォロー制度が用意されています。

フォローサポート内容
振替視聴制度
(映像通学生)
無料で受講校以外の校舎でも映像視聴が可能。
Web講義フォロー
(通学生)
ご受講の同一コースの講義を、オンライン上でも受講できる。
いつでも何度でも視聴可能。
自習室・教室解放
(通学生・通信生)
受講生が集中して学習に臨めるよう、一部の教室を自習室として無料で開放。
自習室情報はパソコンや携帯で随時確認できる。
採点・成績表
(通学生・通信生)
模擬試験は採点後に成績表を返却。
理解度チェック・弱点の補強などに活かせる。
途中入学・随時入学対応
(通学生・通信生)
途中入学・随時入学に対応。
教室通学は途中入学も可能。

総評(欠点含む)

講座料金は比較的高めです。もっとも、教室講座を提供している点も踏まえると、コスパは他校に負けていません。

新しく実装されたパススルに興味を持った方や、充実したサポートを受けたい方は、受講を検討してみましょう。

メリット
デメリット
  • 多様なコースが用意されている
  • 質問回数が無制限
  • 料金が高い

クレアール

出典:クレアール
料金
高い
1
2
3
4
5
安い
講座内容・テキスト
悪い
1
2
3
4
5
良い
サポートの充実度
低い
1
2
3
4
5
高い
総合
悪い
1〜3
4〜6
7〜9
10〜12
13〜15
良い

資格指導歴が54年にわたるクレアールは、ITパスポート試験講座を提供しています。

コース・料金体系

ITパスポート試験合格コースを、11,000円で受講できます。

コース名価格(税込)
ITパスポート試験合格コース
「基礎期」:基本講義動画(63単元)を視聴し、知識をインプット
「基礎期」:問題集で知識をアウトプット
③「直前対策期」:総合テスト+直前重要用語集
11,000円

使用テキスト

テキストは、クレアールオリジナルのテキストを使用します。

  • テキスト:1冊
  • 直前重要用語集:1冊
  • 問題集/学習システム(CROSS STUDY)
  • 総合テスト問題編/PDFデータ(3回分)
  • 総合テスト解答解説編/PDFデータ(3回分)

メインのテキストは3色刷で、内容がわかりやすく評判が高いです。

テキストと問題集と内容は完全連動しており、チャプター毎に区切って学習できるので、学習のメリハリがつけやすくなっています。

メモを書き込んで自分だけの復習用教材を完成させることができます。

講座内容

基本講義

講義動画は、以下の公式HPより視聴できます。

https://www.crear-ac.co.jp/it/course/sample_kougi

Web通信専用のスタジオで収録された講義で、専用マイクを使用しているので、音がクリアに聞こえます。教材・講義資料をモニター全画面表示にハッキリと表示しながら、解説を進めるスタイルです。

講義動画はマルチデバイス対応で、PC・スマートフォン・タブレットなど、好きなデバイスでいつでもどこでも視聴が可能です。

講義音声は0.5倍速2倍速まで調整できるので、理解度に応じてメリハリをつけながら視聴を進めることができます。また、講義動画の音声データはダウンロードしてオフライン再生ができるので、電波の届かない場所でも支障なく学習を進めることができます。

基本講義は、「古森 創(こもり そう)」講師<ストラテジ 講義担当>と、「川村 匡弥(かわむら まさや)」講師<マネジメント系・テクノロジ系 講義担当>の2名が担当します。

古森 創 講師 プロフィール

中小企業診断士として、長年多くの企業の売上改善等の支援に携わる、スペシャリスト
ソニー株式会社にて、マーケティング、営業、経営監査、新規事業開発に従事した後、2009年中小企業診断士として独立開業。ソニーでの経験をベースとして、「売上改善プログラム」「新規事業開発推進支援」を中心にコンサルティング・セミナー・研修のサービスを提供。著書に『新規事業開発成功への80ステップ』(三修社)など。

https://www.crear-ac.co.jp/it/course/itpassport_course/#index_id4

川村 匡弥 講師 プロフィール

IT企業等での豊富なSE経験に加え、講師経験も兼ね備えた、中小企業診断士資格も持つITのエキスパート
キヤノンITソリューションズ株式会社にて、総合電機メーカーや大手電力会社などの基幹システム構築に従事。その後コンサルティング会社にてPMOとしてシステム導入案件に複数携わる。独立後は企業への伴走支援および研修講師として活躍。中小企業診断士、情報セキュリティスペシャリスト(旧試験)保持。

https://www.crear-ac.co.jp/it/course/itpassport_course/#index_id4
CROSS STUDY

ITパスポート合格講座の受講生であれば、「CROSS STUDY」を利用できます。CROSS STUDYとは、クイズ感覚でできるWeb問題演習ツールです。2023年8月にリリースが開始されました。

CROSS STUDYには、認知心理学の学習法を取り入れています。たとえば、前回間違えた問題や、直近3回のうち一度でも間違えた問題のみを選択して、苦手な問題の復習を効率的に行うことができます。

いつでもどこでも好きな時間にアクセスして演習ができ、1問毎に正誤と解説を即時に確認できます。成績も表示されるので、得意分野・苦手分野もわかります。

サポート制度

クレアールでは、講義を担当している講師にメールで無制限に質問ができます。講師から直接回答が貰えるので、学習上の疑問点を残さず学習できます。

また、受講期間は申込月から1年間に設定されています。比較的長めに設定されているので、自分の予定やペースに合わせて、焦らず計画的に学習を進めることができるでしょう。

総評(欠点含む)

模試・直前答練などの直前対策用の教材が用意されていない点が若干気になります。

もっとも、講座料金は比較的安く、テキストのクオリティも高いほか、質問回数が無制限な点が魅力です。テキストがわかりやすいと感じたならば、クレアールの受講を検討してみましょう。

メリット
デメリット
  • テキスト・講義の質が高い。
  • 質問回数が無制限。
  • 模試などがない。

フォーサイト

出典:フォーサイト
料金
高い
1
2
3
4
5
安い
講座内容・テキスト
悪い
1
2
3
4
5
良い
サポートの充実度
低い
1
2
3
4
5
高い
総合
悪い
1〜3
4〜6
7〜9
10〜12
13〜15
良い

フォーサイトは、累計受講者数42万人を突破するなど、近年知名度が上がっている通信予備校です。基本情報技術者試験含めた様々な資格試験に関する講座も取り扱っています。

料金体系・講座プラン

ITパスポート試験向けのコースとして、「スピード合格講座」が用意されています。

コース名値段(税込)
ITパスポート スピード合格講座
基礎講座(ビデオ講義・テキスト)
問題集(2冊)
本試験形式問題集
④模擬試験
eラーニング ManaBun
⑥補足資料・副教材
16,800円
https://www.foresight.jp/it/price/

カリキュラムの体系として、「基礎講座」のビデオ講義とテキストで知識をインプットしながら、「問題集」や「本試験形式問題集」掲載の過去問を解いてアウトプットすることで知識を定着させ、「模擬試験」で実力を確認して弱点を克服するという流れになっています。

使用テキスト・講座内容

基礎講義

基礎講義のサンプルは、YouTubeよりご試聴できます。

講義動画では画面にフルカラーテキストを表示した上で、講師がテキスト上の重要箇所にアンダーラインを入れたり丸で囲んだりしながら解説を進めるスタイルです。

フルカラーテキストを元に講義がなされるため、非常に分かりやすいです。

なお、講義動画は、等倍速のほか、1.5倍速での再生も可能です。音声ダウンロードも可能となっています。

講師は「藤岡恵樹」先生です。非常に丁寧な説明をされます。声も綺麗で、聞き取りやすいです。

藤岡恵樹講師 プロフィール
【生年月日】1990年12月19日
【出身】千葉県出身
【血液型】A型

早稲田大学人間科学部卒業後、IT企業に就職。
基本情報技術者試験、ITIL、LPICの資格を取得。

【座右の銘】学びて思わざれば罔(くら)し。思いて学ばざれば殆(あやう)し。 本や人から学ぶだけで、その学びを自分の考えに落とさなければ、何も身につかない。 しかし、考えることばかりで人から学ぶことを怠ると、独断的になって危険である。

【趣味】野球観戦、将棋、珈琲(ハンドドリップ)

【尊敬する人】野村克也監督

https://www.foresight.jp/fe/teacher/
(メイン)テキスト

フォーサイトの一番の特徴は、「フルカラーテキスト」を使用する点です。

このフルカラーテキスト業界初です。フルカラーにすることで鮮明読みやすくなっています。図表やイラストも多く挿入されているので、文字を読むのが苦手な方でもスラスラ読み進めることができます。

その反面、色使いがゴチャゴチャしていて、逆に読みづらい、と感じる方もいるかもしれません。

フルカラーテキストには好みがあると思いますので、皆さん自身の目で確かめてみてください。

問題集

(メイン)テキストで必要事項を学習した後は、フォーサイトオリジナルの「問題集」を解くことで、知識の定着を図ります。

問題集は、テキストと完全にリンクしています。テキストで学んだ順序で問題に取り組み、理解度を確認できるため、学習効率がアップします。

問題集は、見開き左ページに「問題」、見開き右ページに「解答・解説」が掲載されています。同封されるシートで右ページ部分を隠すことで、解答・解説が視界に入らないまま問題演習ができます。

全ての問題には、4段階の難易度表示・回答時間の目安が右上部分に掲載されているので、学習の優先度やスピード感を掴むことができます。

また、問題集の下の部分は、問題の正否・解答にかかった時間を書き込めるので、優先的に復習すべき問題も一目瞭然となります。

問題演習の際には、フォーサイトがオリジナルに開発した演習ノートを使用します。

1つの選択肢ごとにそれぞれ理由を書きながら問題を解くことで、時間がかかりますが確実に実力がアップします。特に誤りだと思った選択肢については、ただ漠然と誤りだと判断するのではなく「どの部分が誤りで、そこをどのように訂正すると正しい内容になるのか」を書き出すことで、後から見直した際に間違えた箇所をきっちりと覚えることができるようになるでしょう。

本試験形式問題集

本試験に合格するためには、弱点分野の克服が不可欠です。「本試験形式問題集」を解いて、全分野から苦手とする分野を把握して対策を行うことで、合格を不動のものにします


過去の本試験問題が掲載されているので、本試験と同様に時間を制限して解いてみましょう。

模擬試験

試験の直前期には、模擬試験を解きます。問題に触れることで、実力と弱点を把握し、本試験までの期間で弱点を克服します。良い点数でなくても、模試で自分の力を確認することで、大きく飛躍するきっかけとなります。

eラーニング(Manabun)

フォーサイトの大きな特徴は、特許取得のeラーニングシステム「ManaBunです。パソコン、スマホやタブレットなどのお好きな端末からログインできます。

Manabunでは、以下の機能を利用することができます。

  • 講義動画+音声
  • デジタルテキスト
  • 確認テスト
  • チェックテスト
  • 合格カード
  • 用語集
  • 学習スケジュール

講義を視聴できるほか、テキストの閲覧問題演習(確認テスト・チェックテスト)もできます。スキマ時間を有効活用できるので、合格に近づくでしょう。

私も実際に使用しましたが、非常に画期的なシステムだと感じました。

補足資料・副教材

フォーサイトは補足資料・副教材のボリュームが多いです。モチベーション維持に効果的な「合格ポスター」や、学習計画達成をサポートする「合格手帳」も用意されています。

こういったオマケが付いてくるので、お得感がありますね。

サポート制度

eラーニング上で講師に質問をすることで、疑問点を解消できます。もっとも、質問回数は5回までに制限されています。疑問点を講師にたくさん質問して解消したい方の場合、質問回数が足りない可能性があるので注意が必要です。

フォーサイトによると、年間の平均質問回数は5回のようです。

また、フォーサイトでは個別カウンセリングが用意されています。

「忙しくて勉強ができない…」「合格できるかどうか不安…」「問題がなかなか解けるようにならない…」といった学習の悩みや不安を、経験豊かな専任スタッフに相談することができます。

合格実績

フォーサイトはITパスポート試験の合格率を公表しています。

2023年度のITパスポート試験の合格率は「83.5%」と、全国平均を大きく上回る合格率を記録しました。合格実績を重視する方にとっては、安心できる要素でしょう。

総評(欠点含む)

講義時間が比較的短い点や、質問回数に制限がある点が気になりましたので、「Bランク」とさせていただきました。

もっとも、鮮明なフルカラーテキストeラーニングが充実している点は魅力です。テキストやeラーニングに興味を持った方は、フォーサイトの受講を検討してみましょう。

メリット
デメリット
  • フルカラーテキスト
  • 充実のeラーニング
  • 質問回数が5回まで。
  • 講義時間がやや短い。

iTEC

出典:iTEC
料金
高い
1
2
3
4
5
安い
講座内容・テキスト
悪い
1
2
3
4
5
良い
サポートの充実度
低い
1
2
3
4
5
高い
総合
悪い
1〜3
4〜6
7〜9
10〜12
13〜15
良い

iTECは、情報処理技術者試験の各試験の対策講座を提供しています。

料金体系・講座プラン

ITパスポート試験対策のコースは4つ用意されています。

講座コース/
料金(税込)
ITパスポート スタンダードコース
教材抜:11,000円
教材込:12,650円
ITパスポート プラクティスコース
8,800円
ITパスポート 宿題メール
2,200円
ITパスポート 模擬試験
1,650円
書籍教材教材抜コースの場合、「わかりやすい!IT基礎入門」を購入する必要あり
WEB講座
総まとめ
宿題メール
模擬試験(WEB版)
詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

講座内容・テキスト(スタンダードコース・プラクティスコース)

「スタンダードコース」または「プラクティスコース」の学習STEPは3段階に設定されています。各ステップを踏むにつれて、合格に必要な知識が身に付くようになっています。

教材として、講義動画・アイテックの書籍・eラーニング・総まとめテストを活用します。26,000数以上の問題を保有するアイテックが厳選した教材を使って試験対策を行うので、効率よく全ての試験範囲を学習することができます。

教材は、自宅のみならず移動中・外出先でも学習できるように最適化されています。例えば、自宅ではじっくり書籍を読む、移動中はスマホで問題演習、外出先はタブレットで学習、などの使い分けができます。

講義動画のサンプルは、Youtubeで無料で視聴できます。

投影スライドの内容は分かりやすく、また下には字幕が付いているので、非常に見やすいのが魅力です。お手持ちのテキストと併せて視聴することで、内容の理解が深まるでしょう。

講座では、「わかりやすい! IT基礎入門」と「ITパスポート試験対策書」の2冊を使用します。市販されている定評あるテキストなので、しっかりと必要事項を学習できます。

講座内容・テキスト(宿題メール)

「宿題メール」コースに申し込むと、登録したメールアドレスに問題が毎日配信されます。問題は、最新の試験傾向を分析したうえで、出題分野の比率に合わせて作成されています。

移動中の電車やバスなど、スキマ時間にメールを見るだけで、試験に必要な知識を身につけることができます。

講座内容・テキスト(模擬試験)

オリジナル問題などから、良問を精選して出題されます。

学習成果を総チェックすることができます。専門分野の弱点項目を発見できるほか、試験に向けた学習重点ポイントのアドバイスをもらえます。

サポート制度

受験生からの質問をメールで受け付けています。質問にはプロ講師が回答します。

総評(欠点含む)

講座で用いるテキストに改善の余地があると判断したため、「Bランク」とさせていただきました。

もっとも、字幕付きの講義動画などは魅力です。講座料金も安いので、気になった方は、iTECも候補に入れてみましょう。

メリット
デメリット
  • 字幕付きの講義動画あり。
  • 料金が安い。
  • テキストの質に若干改善の余地がある。

TAC

出典:TAC
料金
高い
1
2
3
4
5
安い
講座内容・テキスト
悪い
1
2
3
4
5
良い
サポートの充実度
低い
1
2
3
4
5
高い
総合
悪い
1〜3
4〜6
7〜9
10〜12
13〜15
良い

各資格試験を取り扱う有名な大手予備校が、「TAC」です。

料金・講座コース

基本コースは、ITパスポート「本科生コース」ですが、「ITビギナーズパック」も選択できます。情報セキュリティマネジメント試験の受験予定があれば、ITビギナーズパックを申し込むのがよいでしょう。

講座コース/
料金(税込)
本科生
Web通信講座:25,000円
教室講座/ビデオブース講座:27,000円
DVD通信講座:28,500円
ITビギナーズパック
<ITパスポート+情報セキュリティマネジメント>
Web通信講座:39,500円
教室講座/ビデオブース講座:39,500円
DVD通信講座:41,500円
基本講義
(37.5時間/14回)
総合実力テスト
(1回)
Webテスト
(100問×3セット)
「Webテストつきコース」のみ
(+2,000円)
情報セキュリティマネジメントコース
(全11回)
詳細はこちら詳細はこちら

また、通学校舎は2校、ビデオブース校舎は18校※通学校2校含む)あります。

  • 通学校:2校新宿校、八重洲校
  • ビデオブース校:18校仙台校、水道橋校、新宿校、池袋校、渋谷校、八重洲校、立川校、町田校、大宮校、津田沼校、横浜校、名古屋校、京都校、梅田校、なんば校、神戸校、広島校、福岡校

通学講座またはビデオブース講座を受講したい場合、通学圏内にあるか、事前に確認しておきましょう。

講座内容

基本講義

基本講義のサンプルは、YouTubeより無料で視聴できます。

まるで学生時の授業のように、黒板を用いて内容を説明してくださいます。

講師は、「三ッ矢 眞紀(みつや まき)」講師です。ハキハキと喋られるので、非常に聴きやすいですね。

Webテスト

ITパスポート試験はCBT方式で実施されるため、コンピュータを使って問題を解くことに慣れておく必要があります。Webテストは、インターネットを利用してWeb上で問題演習を行うオプション講座です。

いつでも、何度でも、好きなときにアクセスして問題演習ができ、即時に結果がわかります。本試験形式での出題なので弱点分野の把握にも役立ちます。

カリキュラム

使用教材

本科生コースは、以下のTACオリジナルの教材を使用します。

  1. テキスト(1冊)
  2. 問題集(1冊)
  3. 本試験問題集(3冊)
  4. 実力テスト(3回)
  5. Webテスト(3セット)(Webテストつきコースのみ
  6. 受講ガイド
  7. DVD・講義録

メインとなる試験対策テキストのサンプルは、以下の通りです。

https://www.tac-school.co.jp/library/00006dougaChannel/2pGmrQ4Inj4.pdf

テキストは白青2色刷りですが、講義を聴きながらマーカーや書き込みも可能なので、自分だけのテキストを作成できます。合格に必要な知識を理解しやすい順序に整理し、コンパクトにまとまっている点が特徴です。

必要に応じて図表を使いながら、分かりやすく解説していきます。必ず押さえるべき重要事項は太文字青文字でマークされているため、メリハリをつけた学習が可能です。

フォロー制度

TACの学習フォローは手厚いです。本科生の主なフォロー制度は以下の通りです。

フォロー制度内容
Web講義フォロー
【標準装備】
ご受講の同一コースの講義を、オンライン上でも受講できるフォロー制度。
スマートフォンやタブレット端末にも対応しているので、
受講期間中はいつでも・どこでも・何度でも繰り返し視聴できる。
校舎対応教室講義の開始前や終了後に講師に質問できる。
質問メール学習上の疑問点を50回までメールで質問できる。
自習室利用講義で使用していない教室は自習室として開放されており、
通学生に限らず、通信生も利用できる。
(※一部の提携校では、自習室をご利用できない場合あり。)

総評(欠点含む)

講座料金が高い点が気になったので、「Bランク」とさせて頂きました。もっとも、通学講座・ビデオブース講座を提供している関係で、維持費が多くかかってしまうので、致し方ない部分もあるでしょう。

校舎の数も多くサポート体制も充実している予備校です。特に通学コースを検討している方は、TACの講座を検討しましょう。

メリット
デメリット
  • 通学コースがあり、クラスも多い。
  • 料金が高い。

ユーキャン

出典:ユーキャン
料金
高い
1
2
3
4
5
安い
講座内容・テキスト
悪い
1
2
3
4
5
良い
サポートの充実度
低い
1
2
3
4
5
高い
総合
悪い
1〜3
4〜6
7〜9
10〜12
13〜15
良い

数多くの資格試験の通信講座を扱うのが、「ユーキャン」です。

料金・講座コース

ユーキャンのITパスポート講座は、一括で26,000円で受講できます。

コース名料金(税込)
ITパスポート講座
メインテキスト1冊
②デジタルサポート
(添削課題、用語集、各種演習・過去問題、
オリジナル解説動画など)
一括払い:26,000円
分割払い:2,680円×10回(10ヵ月)総計:26,800円

本講座は一般教育訓練給付制度の対象となっており、条件を満たすと受講料が20%OFFになります。非常にお得な制度なので、積極的に活用しましょう。

わずか4ヵ月でITパスポート試験の合格が狙えるカリキュラムとなっています。試験突破の重要箇所を徹底分析したテキストで、効率よく学習できます。

講座内容・使用テキスト

メインテキスト(試験対策テキスト)

ユーキャンでは、完成度の高い「FOM出版」試験対策テキストを使用しています。

2色刷で、読みやすいテキストです。図表が豊富に挿入されているほか、本文中の重要語句は太字で装飾、側注部分に参考が掲載されており、メリハリをつけて読む進めることができます。

オリジナル解説動画

解説動画はテキストと連動しています。1本あたり3分程度のオリジナル解説動画を、テキストと併せて視聴することで、効率よくポイントがつかめます。お手元のスマホでいつでも視聴できるので、移動中の学習にも最適です。

用語集

ITパスポート試験の対策に特化した用語集を、スマートフォンやパソコンから見ることができます。知りたい時にすぐ確認できるので、つまずきが少なくなり、効率よく学習を進めることができます。

過去問題プログラム

過去問題プログラムでは、約800の問題と解説が収録されています。どのような問題が出題されても対応できる、確かな解答力を身につけることができます。また、出題傾向を把握して、自分の苦手分野にもしっかり対策できます。

添削課題

添削課題は、全3回分模擬試験2回分修了課題1回分)が用意されています。

添削は本試験と同様、CBT試験形式で行われるため、試験本番の出題形式に慣れることにも役立ちます。Web添削による自動採点で、自分の弱点が一目瞭然になるので、効率的な復習が可能となります。

サポート制度

ユーキャンの主なサポート制度は、以下の2つです。

サポート名称サポート内容
質問サービスPCやスマートフォンから学習上の疑問点を質問できる。
試験終了までの指導当講座の標準学習期間は4ヵ月だが、
受講開始から6ヵ月まですべてのサポートが受けられる。
(添削指導・質問指導・情報提供など)

総評(欠点含む)

通信講座の中では比較的高額で、講義動画の総収録時間が短いので、「Bランク」としました。

もっとも、添削課題を多く受けたい方は、ユーキャンでの受講を検討しましょう。

メリット
デメリット
  • 添削課題が3回分ある。
  • 通信講座の中では高額。

BizLearn

出典:BizLearn
料金
高い
1
2
3
4
5
安い
講座内容・テキスト
悪い
1
2
3
4
5
良い
サポートの充実度
低い
1
2
3
4
5
高い
総合
悪い
1〜3
4〜6
7〜9
10〜12
13〜15
良い

BizLearnは、ビジネスパーソン向けのオンライン学習プラットフォームです。特に、ビジネススキルや実務に直結する知識の習得に特化しており、充実したeラーニングチュータによる個別指導が特徴です。

料金体系・講座プラン

コース名講座料金(税込)
ITパスポート試験 合格総合対策コース
①実力養成レッスン
②徹底対策演習
15,400円

講座内容・使用テキスト

実力養成レッスン

実力養成レッスンは、ITパスポートに必要な知識を身に着けるコースです。

1レッスン5~15分ほどで学習をすることができ、単元ごとにあるPopQuiz記述式エクササイズで学んだ知識を即アウトプットすることができます。

Pop Quiz
記述式エクササイズ

内容が複雑な部分は、講義動画で学習できます。理解するための動画は合計で21本収録されています。動画を並行して視聴することで、知識定着をサポートします。

講師は「小川 眞一」先生です。

小川 眞一(おがわ しんいち)先生:プロフィール

三菱化学で、テクニカルシステムエンジニアとして従事。その後、東京工学院専門学校の教員として、プログラム開発やシステムエンジニアなどのIT教科を担当。現在、株式会社ベネフル総合研究所(旧東京工学院総合研究所)社長として、ITコンサルティングやシステム設計からシステム開発などの管理・指導などを行っている。著書に「らくらく 初級シスアド図解教本」(日本経済新聞出版社)、「らくらく 基本情報技術者 図解教本」(日本経済新聞出版社)、「完全対策 NTTコミュニケーションズ インターネット検定 .com Master ★」(NTT出版)、「システム設計 情報処理入門シリ-ズ」(工学社)、「インターネットショップの作り方」(西東社)等がある。

https://www.bizlearn.jp/collections/it_passport
徹底対策演習

徹底対策演習にて、精選された過去問題・予想問題を繰り返し解き、合格する実力を身につけます。本番の試験と同様の試験時間・問題数で演習でき、PCで受験できるので、CBT対策を兼ねることができます。試験後には出題分野別の得点表も見れるので、自分の苦手分野を可視化して確認をすることができます。

また、過去問題には、ご自身の弱点傾向をつかむことができるチェックシステムが搭載されています。テストの解答データが蓄積され、特に苦手な問題を把握できます。弱点チェックで間違えた問題だけを復習できるので、効率的に弱点克服が可能です。

サポート制度

チュータによる学習のサポート

ITパスポートを学習するうえで、多くの人がテクノロジ系の学習で躓きます。

BizLearnの講座はオンラインながら、受講生一人ひとりに専任チュータが付きます。自分だけでは理解できない難易度の高い問題はチュータに質問をしてすぐに解決しましょう。

チュータへの質問回数は無制限で、1営業日以内に回答します。

総評(欠点含む)

講義動画の総収録時間が短く紙のテキストが発行されない点を加味して、「Bランク」といたしました。

もっとも、低価格であるにもかかわらず個別チューター制度に対応している点、無制限で学習上の疑問点を質問できる点がメリットです。eラーニングの機能も充実しているので、気になった方はBizlearnでの受講を検討してみましょう。

メリット
デメリット
  • 個別チューター制度あり。
  • 紙のテキストの発行なし。

独習ゼミ

出典:独習ゼミ
料金
高い
1
2
3
4
5
安い
講座内容・テキスト
悪い
1
2
3
4
5
良い
サポートの充実度
低い
1
2
3
4
5
高い
総合
悪い
1〜3
4〜6
7〜9
10〜12
13〜15
良い

独習ゼミは情報処理技術者試験に関する各種サポートを提供している、伝統ある予備校です。

料金体系・講座プラン

ITパスポートコースは、9,900円で受講できます。

コース名料金(税込:通信Web)
ITパスポートコース
①解説動画
②WEBテスト
③成績確認機能・スケジュール機能等
④受講者特典:特別対策講座
9,900円

独習ゼミでは、書籍による知識のインプット」→「動画で理解を促進」→「Webテストのアウトプット」→「テスト結果分析」の一連のサイクルを回しつつ学習を進めていくカリキュラムです。

講座内容・使用テキスト

書籍(使用テキスト)

まずは、テキストを読むことで、学習に必要な知識をインプットします。

テキストは、「情報処理教科書 出るとこだけ!ITパスポート テキスト&問題集(翔泳社)」を使用します。フルカラーで読みやすく、定評のあるテキストです。

テキストは、独習ゼミシステムから電子版で閲覧可能です。外出先で少し勉強したいときに、スマートフォンやPCから読むことができます。

動画

テキスト学習と並行しながら、講義動画を視聴することで、内容の理解を深めます。

講義動画は全部で40本されています。サンプル講義は公式HPより無料で視聴できます。

モニターに学習事項が映し出されてます。講師がポインターを使いながら、学習事項を丁寧に解説する講義スタイルです。

講義動画は5〜10分程度にまとまっているので、スキマ時間で効率的に学習できます。

講師は、「城田 比佐子(しろた ひさこ)」先生です。実績も十分で、ハキハキと喋られるので聞き取りやすいのが魅力です。

城田 比佐子講師 プロフィール 

基礎~応用までわかりやすく伝えることができる人気講師

大手商社にてITシステムの企画を担当した後、独立。大学、専門学校をはじめ、各企業の情報処理教育を携わる。ITパスポートから応用情報・高度試験までの豊富な講義経験から基づく、試験で必要なポイントを伝える人気講師

https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/ap/
Webテスト・テスト結果分析

テキスト・動画で学習した知識に関する問題を解くことで、知識を定着させます。

テストは、以下の5種類が用意されています。

  • アセスメントテスト:コースの受講を始める前の理解度を計るためのテスト
  • 通常テスト:教材に連動した章ごとの理解度を計るテスト
  • 修了テスト:コースの修了を判定するテスト 通常テストにすべて合格で受験可能
  • フリーテスト:ご自身の弱点分野に特化して受験できる復習用テスト
  • 模擬テスト:本番試験と同じ出題数/出題範囲/制限時間の模擬テスト

Webテストの問題は630問以上収録されています。問題量が多いのが特徴です。

問題
結果分析
解説

テスト結果は、解答率を元に詳細に分析されます。現在の自分の実力を見える化でき、自分の苦手なポイントを確認できます。

サポート制度

eラーニングには、自分の苦手分野が一目で分かる成績確認機能や、テストごとに設定できるスケジュール機能が搭載されています。

自分の苦手分野を確認しつつ、本試験から逆算して学習計画を立てることができるでしょう。

総評(欠点含む)

他校と比較して講義の時間が若干短い点や、講師への質問ができない点を踏まえて、「Bランク」とさせていただきました。

ただ、講座料金は安い部類で、数多くの問題を演習できる点がメリットです。豊富な問題を解きたい方は、独習ゼミの受講を検討してみましょう。

メリット
デメリット
  • テスト問題量が豊富。
  • 講師への質問は不可。

ヒューマンアカデミー

出典:ヒューマンアカデミー
料金
高い
1
2
3
4
5
安い
講座内容・テキスト
悪い
1
2
3
4
5
良い
サポートの充実度
低い
1
2
3
4
5
高い
総合
悪い
1〜3
4〜6
7〜9
10〜12
13〜15
良い

ヒューマンアカデミーは、教育事業を手掛ける総合スクールとして、幅広いジャンルの学びを提供する企業です。

料金体系・講座プラン

「ITパスポート試験対策講座」を、23,100円で受講できます。

コース名/料金料金
ITパスポート試験対策講座
①受講の手引き
②スタートアップガイド
③受講登録のお知らせ
④eラーニングシステムID・パスワードのご案内
⑤eラーニング受講ガイド
⑥テキスト
23,100円

ヒューマンアカデミー通信講座では、最重要項目にポイントを絞り、効率的に学ぶことができるカリキュラムになっています。毎日1回(1教程)受講すれば、最短約2週間で受講が終わります。

講座内容・使用テキスト

講義動画

講義動画のサンプルは、YouTubeで無料で視聴できます。


評判のプロ講師に、全体の進行を務めるキャラクター「わかばちゃん」が登場します。初学者の方でも飽きずに学習しやすくなっています。

講義動画では、専門用語を図やイラストでわかりやく解説します。文字だけでは理解しにくい箇所も、豊富な図とイラストが理解を深めることができるので、スムーズに学習できるようになるでしょう。

1回の動画は20分程度に収まっており、通勤や日常生活のちょっとしたスキマ時間を有効活用できます。PCやスマホから、24時間いつでもどこでも視聴できます。

e-learning

講義動画を視聴した後は、確認テストや過去問の問題演習、模擬試験をe-learningで受講できます。スマホひとつで学習を完結できる点が魅力です。

テキスト

テキストは、市販もされている「いちばんやさしいITパスポート」を使用します。

テキストでは、豊富なイラストや具体例を用いて、とことん丁寧に解説しています。また、頻出されている過去問を抽出しているので、短期間で実践的な学習が可能です。

最重要用語を集めた用語集の付録もついています。寝る前10分の学習にも最適なほか、試験会場に持ち込んで直前の最終チェックにも活用できます。

サポート制度

受講中にわからないところがあれば、eラーニング上に搭載されている「質問システム」を使って、いつでも何度でも質問できます。質問には、プロの講師が丁寧に回答します。

総評(欠点含む)

通信講座の中では料金が高めで、料金上回る大きな魅力は感じられなかったので、「Bランク」といたしました。

もっとも、講義動画にキャラクターが登場するなど、楽しく視聴できる点がメリットです。講義動画を気に入るようであれば、ヒューマンアカデミーの受講を検討してみましょう。

メリット
デメリット
  • キャラクター付きの講義動画あり。
  • 費用がやや高め。

LEC

出典:LEC
料金
高い
1
2
3
4
5
安い
講座内容・テキスト
悪い
1
2
3
4
5
良い
サポートの充実度
低い
1
2
3
4
5
高い
総合
悪い
1〜3
4〜6
7〜9
10〜12
13〜15
良い

様々な資格試験を取り扱うのが、大手予備校のLECです。

料金体系・講座プラン

「ITパスポート試験 合格講座」を、24,800円または14,800円で受講できます。

コース名/料金教材発送あり(発送なし)
ITパスポート試験 合格講座24,800円14,800円

LECの講座は通学コース」が用意されていないので、注意が必要です。

講座カリキュラムは、以下のとおりです。

科目学習時間
基本インプット編オリエンテーション(全1回)約20分
ストラテジ系(全5回)約6.5時間
マネジメント系(全2回)約1.5時間
テクノロジ系(全7回)約8時間
確認テスト(全1回)
模擬試験(全1回)
過去問題集(全1回)
過去問演習編ストラテジ系(全8回)約7時間
マネジメント系(全2回)約2.5時間
テクノロジ系・基本(全7回)約5時間
テクノロジ系・新傾向(全7回)約7時間
確認テスト・新傾向(全1回)
最新傾向分析編シラバス6.3(1回)約2時間

講座内容

講義のガイダンスはYouTubeより無料で視聴できます。「過去問演習編・新傾向」の講師は「小船 幹生」先生、それ以外の講座の講師は「黒川 貴弘」先生です。

小船 幹生 講師:プロフィール

京都大学理学部を卒業後、京都大学大学院 理学研究科 高エネルギー物理学専攻 修士課程を修了、同大学院博士課程に進学。
在学中CERN(欧州原子核研究機構)の留学研修プログラムを経験した際、日本のITリテラシー、プロフィシエンシーの低さを実感し、教育業界へ転身。
現在は予備校や中高一貫校の数学・情報科講師のほか、大学では統計学・情報系資格の講座で登壇。難関大学・医学部向けの受験雑誌『蛍雪時代』(旺文社)での執筆業や、大学向け物理・化学・生物のe-ラーニング講座制作も行う。
中学~高校~大学と幅広い教育経験を活かし、試験で結果を出すための『生徒目線で実践可能な』メソッドを用いた授業を得意とする。自身も東大模試で1位を取り、東京大学理科3類に合格。広く教育業に携わる傍ら、AIソフトウェア開発、量子コンピュータ開発の研究活動も継続中。

https://www.lec-jp.com/it/

黒川 貴弘 講師:プロフィール

株式会社フロントビジョン取締役 / 株式会社At Film顧問
中小企業診断士 / 応用情報技術者取得IT経営戦略と実務のプロフェッショナル 中小企業診断士など資格試験受験指導のトップ講師
システムエンジニアから2011年にITコンサルタントとして独立起業。
アウトドアブランド立ち上げ、WEB事 業・映像事業などの一般事業の多角化展開を自身で手掛け、実践重視型のコンサルティングサービスを提供。
さらにYoutuber、船舶事業など活動の幅を広げている。
LECにおいては中小企業診断士講座の講師として10年以上登壇。
「経営情報システム」科目リーダー、2次試 験制作リーダーなどを務め、ITパスポート試験対策講座や企業向けDX研修・ITリテラシー研修等でも多くの登 壇実績を持つ。
実務と資格試験対策のプロフェッショナルとして本講座の企画から登壇までを担当。

LEC公式:https://www.lec-jp.com/fe/

使用テキスト

教材は、LECのオリジナルテキストを用います。「教材発送あり」コースを選んだ場合、製本印刷されたテキストが自宅に届きます。

  • 基本テキスト 2冊
  • 講義スライド集
  • オリジナル模試(1回分100問)
  • 過去問題集+オリジナル解説(100問×6年分)
  • 予想問題集(1回分30問)
  • LECオリジナル「WEB確認テスト」 2回

テキストは白黒なので、鮮明とは言えません。ただ、講義スライドはフルカラーで分かりやすく、テキストと並行して用いることで理解度がUPするでしょう。

総評(欠点含む)

伝統的な予備校の中では、講座料金は安い部類です。ただ、通学コースが用意されておらず、講師に質問もできません。あえてLECを選ぶメリットはほぼないと評価いたしましたので、「Cランク」とさせていただきました。

メリット
デメリット
  • 大手予備校の中では値段は安め。
  • テキストが白黒2色刷。
  • サポートが乏しい。

産業能率大学 総合研究所

出典:産業能率大学 総合研究所
料金
高い
1
2
3
4
5
安い
講座内容・テキスト
悪い
1
2
3
4
5
良い
サポートの充実度
低い
1
2
3
4
5
高い
総合
悪い
1〜3
4〜6
7〜9
10〜12
13〜15
良い

産業能率大学 総合研究所では、「社会で活躍できる人材の育成」をモットーに、様々な資格試験に関する通信研修を提供しています。

料金体系・講座プラン

ITパスポート試験対策コースを、20,900円で受講できます。

コース名料金(税込)
ITパスポート試験対策20,900円

使用テキスト

本コースはTACと提携しており、TACの講座で使用する以下の教材を使用します。

  • テキスト 1冊
  • 問題集 3冊(本試験問題集含む)
  • Webテスト(任意提出) 3回
  • 実力テスト 3回(コンピュータ採点型・Web提出)
  • 学習の手引き
  • 受講ガイド

試験の出題範囲にあわせて構成されたテキストと問題集で、初学者の方でも無理なく学習することができます。

総評(欠点含む)

テキストは、TAC講座で使用するものと同じです。講義や質問制度もなく、本講義をあえて選ぶ理由が特に見当たりませんでしたので、「Cランク」といたしました。

メリット
デメリット
  • 実力テストなどで理解度を確認できる。
  • 講義がない。
  • フォロー制度も乏しい。

Udemy

出典:Udemy
料金
高い
1
2
3
4
5
安い
講座内容・テキスト
悪い
1
2
3
4
5
良い
サポートの充実度
低い
1
2
3
4
5
高い
総合
悪い
1〜3
4〜6
7〜9
10〜12
13〜15
良い

「Udemy(ユーデミー)」は、世界中の受講生と講師をつなぐオンライン学習プラットフォームで、25万以上のコースから好きな講座を選んで学習できます。

料金体系・講座プラン

数多くのITパスポート試験対策用の講座が提供されていますが、代表的なものは以下の5つのコースです。

コース名講師料金(税込)
【ITパスポート試験】【令和7年度】視覚的に理解できるITパスポート講座上田ゆうと2,600円
現役講師が教える【ITパスポート試験】
60日合格を目指すための講義&過去問300全解説&指導メール
石田宏美3,600円
ITパスポート最速合格コース~効率的な学習で0から合格まで~RYO IT7,000円
【ITパスポートをひとつひとつわかりやすく】監修者による、ITパスポート合格講座!(大阪府職員研修でも採用!)ウズウズカレッジ10,000円
【ITパスポート試験】4年連続売上No.1『ITパスポート絶対合格の教科書』
著者による「絶対合格のコース」
高橋京介11,800円

講座内容・使用テキスト

講座は、以下のリンクより無料で視聴できます。

https://www.udemy.com/course/it-passport/

複数の講座のサンプルを受講した上で、自分にあった講座を選ぶのがよいでしょう。

総評(欠点含む)

紙のテキスト、問題演習機能、サポート体制がないことを加味して、「Cランク」とさせていただきました。

もっとも、講座料金は非常に安いので、とにかく費用を抑えたい方はUdemyがオススメです。

メリット
デメリット
  • 講座料金が最安。
  • 紙のテキストや問題集はない。

資格スクール大栄

出典:資格スクール大栄
料金
高い
1
2
3
4
5
安い
講座内容・テキスト
悪い
1
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3
4
5
良い
サポートの充実度
低い
1
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3
4
5
高い
総合
悪い
1〜3
4〜6
7〜9
10〜12
13〜15
良い

さまざまな資格を取り扱う伝統的な予備校が、「資格スクール大栄」です。

料金・講座プラン

ITパスポート講座は、55,539円で受講できます。

コース名料金(税込)
ITパスポート講座
①HOP講座
②STEP講座
③JUMP講座
④Attack5
55,539円
※別途入学金22,000円が必要

講座内容・テキスト

HOP講座

HOP講座では、学習項目の全体像を把握します。

STEP講座

次にSTEP講座で、1回約5分で試験合格のポイントをすぐ学習します。全体像を理解した後、苦手・重要な部分をピンポイントで復習できます。

JUMP講座

そしてJUMP講座で、Hop講座やStep講座で扱わなかった難易度の高い問題に挑戦した上で、理解を深めます。

Attack5

Attack5で、四肢択一形式の問題を解き進めます。解答後には、ヒートマップ機能により定着度や弱点を確認できます。問題を繰り返し解いて、全問正解を目指しましょう。

フォロー制度など

資格スクール大栄は、サポート制度が充実しています。

合格ポイントや学習の進め方などを教えるため、定期的にセミナーを開催しています。また、同時期に勉強をスタートした仲間との意見交換ができ、一緒に切磋琢磨することで合格が狙えます。

また、学習管理の専門スタッフのキャリアナビゲーターが定期的にカウンセリングを行い、学習の進捗確認や学習に対する疑問点にお応えします。学習内容の理解度や進捗を確認しながら、受講スケジュールを組んでくれるので、計画性をもって学習を進めることが可能です。

総評(欠点含む)

キャリアナビゲーターによるカウンセリングや、質問受付など、サポート体制は充実していますが、講座料金が非常に高い点が気になり、「Cランク」とさせていただきました。

メリット
デメリット
  • サポートが充実。
  • 講座料金が非常に高い。

まとめ:自分にあった予備校・通信講座を選びましょう。

基本情報技術者試験のおすすめ予備校・通信講座を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

学習の進捗度や、重視したい事項によって、おすすめの予備校は異なります。本記事を参考に、自分に合った予備校の講座に申し込んでみましょう。

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