【2024年度最新】簿記2級のおすすめ予備校・通信講座10選

どうもみなさんこんにちは、Flybirdです。

簿記2級に合格するために必要な勉強時間は、一般的に300時間~400時間と言われています。300時間〜400時間と聞くと、独学は大変そう…。と思いませんか?

もちろん、300〜400時間というのはあくまでも目安ですので、必要勉強時間には個人差があります。学生以降に本格的な勉強を勉強をしていない方や、もともと勉強が得意でない方ですと、400時間以上勉強時間が必要になる可能性もあります。

なので、最初から予備校の講座を利用して合格を目指した方が手っ取り早いです。

しかし、簿記2級講座を取り扱う予備校の種類が多く、ネットで調べてみても、結局どの予備校の講座を選べば良いか分からないですよね。

私は、2020年2月に日商簿記2級に合格できました。

そんな私が、本記事で、簿記2級の講座を取り扱うおすすめの予備校をキリの良い10社に絞って紹介します。値段・実績・講義の充実度等踏まえた上で紹介しておりますので、予備校選びに悩む方の参考になりますと幸いです。

目次

予備校10校の値段・講座内容など比較

簿記2級対策の講座を取り扱う主な予備校は、以下の10校です。

  1. Net-school
  2. スタディング
  3. 資格の大原
  4. フォーサイト
  5. ユーキャン
  6. クレアール
  7. TAC
  8. LEC
  9. 資格のキャリカレ
  10. 資格スクール大栄

この予備校10校の内容・特徴を以下の表にまとめました。

予備校
Net-school


スタディング

資格の大原

フォーサイト

ユーキャン

クレアール

資格の学校TAC

LEC

資格のキャリカレ

資格スクール大栄
評価AランクAランクAランクBランクBランクBランクBランクBランクBランクBランク
講座プラン
(標準)
標準コース簿記2
合格コース
2級合格コースバリューセット1簿記2級講座2級パック
Web通信
2級合格本科生2級パーフェクトコース簿記3級・2級合格指導講座簿記級講座
値段
(税込)
41,000円19,800円67,100円〜
82,200円
37,800円49,000円53,000円71,000円、
83,000円
60,500円、
63,800円
71,800円
(ハガキ申込価格)
152,750
一般教育訓練
給付制度
ありなしありありありありありなしなしあり
通学コースなしなしありなしなしなしありありなしあり
基礎講座約50時間
基本講義(商業):
14回(28時間)
基本講義(工業):
11回(2時間)
約29時間
基本講義(商業):
31回(19.5時間)
基本講義(工業):
19回(9.5時間)
約90時間
(30回)
約23時間
基本講義(商業):
約15時間
基本講義(工業):
約8時間
テキスト3冊約60時間
(113単元)
約87.5時間
(32回)
51時間
or75時間
テキスト1冊全36回
テキストとおるテキストオリジナルテキストオリジナルテキストフルカラーテキストフルカラーテキストオリジナルテキスト合格テキスト
&トレーニング
オリジナルテキストオリジナルテキストオリジナルテキスト
過去問講座解き方講義
(5回)
なしなし解き方講義
(約2時間)
なしなしなしなしなしなし
答練・添削直前答練:4回検定対策模試:6回直前模擬試験:6回模擬試験:1回添削課題5回分直前答練:3回
公開模試:1回
答練:4回公開模試:1回添削問題:8回統一模擬:1回
その他特典勉強会
(ライブ+オンデマンド)
受講生専用学び舎
・仕訳トレーニング
・実践力UPテスト
・AI問題復習
・勉強仲間機能
など
・教室聴講制度
・転校制度
・途中入学・随時入学対応

など
・eラーニング
など
・スケジュール管理
・試験終了までの指導
など
・質問回数無制限
・検定目標月1年間保証制度
など
・直前講義演習
・質問
(電話/カード/メール)
・転校制度
など
・総まとめ講座
など
・全額返金制度
・12ヶ月の長期学習サポート
など
個別カウンセリング制度
など
詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

結論:「Net-school」がNo.1!

本サイトの1番のオススメは「Net-school(ネットスクール)」です。

Net-schoolは、他校と比較して、テキストの質講座内容受験生フォロー体制様々な要素が非常に充実しています。特にこだわりがなければ、Net-schoolを選んでおけば間違いありません

その他の候補として、通学コースを希望される方は資格の大原、コストを最重要視される方はスタディングがおすすめです。

以下を基準に選ぶのがオススメです。

  • 特にこだわりがなく、総合面を重視 ⇒ 『Net-school』
  • 値段の安さ重視          ⇒ 『スタディング』
  • 通学コースを選択したい      ⇒ 『資格の大原』

各予備校の講座を徹底解説

以下、各予備校の講座内容や料金プランを詳細に説明します。

Net-school

Net-schoolは、公認会計士試験・税理士試験・日商簿記試験などの、簿記・会計系資格をメインに取り扱う予備校(通信校)です。

Net-schoolでは、3つのコースが用意されています。

スクロールできます
コース料金(教材込・税込)料金(教材抜・税込)
日商簿記2級 統一試験/ネット試験対応標準コース41,000円39,400円32,000円30,400円
日商簿記2級 ネット試験(CBT方式)対応速修コース33,000円31,800円24,000(22,800
日商簿記2級 統一試験/ネット試験対応直前対策コース10,000円8,000円
※()は、他講座を受講したことがある場合の割引額

Net-schoolの講座は一般教育訓練給付制度の対象となっており、要件を満たせば受講料が20%OFFになります。非常にお得なので、積極的に活用しましょう。

2024年試験向け講座開講中!

Net-schoolの講座は、主に5つの内容で構成されています。

  • 基本講義:商業14回/工業11回 (※標準コース・速習コースのみ)
  • 総復習問題演習講義:商業3回/工業2回 (※標準コース・速習コースのみ)
  • 解き方講義:5回
  • 直前答練:4回
  • 勉強会:毎月 (※標準コース・速習コース) or 桑原サロン:2回 (※直前対策コース)

Youtube上で無料で視聴できる開講オリエンテーションにて、講義を体験できます。日商簿記2級の講師は桑原 知之先生です。

カラフルなレジュメ風のスライド上に、適宜書き込みを行いながら内容を説明してくださいます。まるで授業を受けているような感覚です。図やイラストを多様に用いるなど、スライドの完成度も高く、飽きずに学習できます。

基本講座のテキストは、市販されている『とおるテキスト』を使用します。伝統的で、定評のあるテキストとして評判が高いです。

基本講義を受講後、「総復習問題演習講義」にて、問題を解きつつ学習内容の復習を行います。その後、「解き方講義」にて、過去問題を使用し出題論点別に効率の良い問題の解き方など解法テクニックを学習します。

解き方講義を受講後は、「直前答練」にて本番形式で問題を解きます。直前答練は4回分用意されています。本試験と同様に時間を測って解いた後に、解説講義を視聴でき、本番の予行演習はバッチリです。

その他、毎月開催される「勉強会」などで受験生からの疑問点に講師が答えるなど、本番に向けて不安な受験生をフォローする講座も充実しています。

デメリットを挙げるとすれば、通信講座のため校舎を持たず通学コースが選べない点です。もっとも、昨今の事情もあり通学にこだわる必要はないので、全く大きなデメリットではありません。

メリット
デメリット
  • 講義の質が高い。
  • 模試の回数(4回分)が多い
  • 通信校のため、通学が不可。

講座内容が1番優れているので、予備校に特にこだわりがない方は、迷わず「Net-school」を選びましょう。

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スタディング

昨今、受講者を急激に増やしているのが、「スタディング」です。

スタディングの最大の特徴は、スキマ時間スマホやタブレット等を用いて、効率的に勉強できることです。基礎講座だけでなく、問題演習や過去問演習なども含めて、全ての学習内容をスマホ等で学習することができるようになっています。 

コースは2つから選択できます。いずれも、圧倒的な低価格が特徴です。

コース料金(税込)
簿記3級・2級セットコース21,800円
簿記2級 合格コース19,800円
※冊子版テキストはオプション(+13,200円)で購入可能。

簿記2級講座の内容は、主に5つで構成されています。

  • 基本講義:約29時間(商業簿記:31回 約19.5時間、工業簿記:19回 約 9.5時間)
  • スマート問題集:約250問 (商業簿記 155問、工業簿記95問)
  • 仕訳トレーニング:100問
  • 実践力UPテスト:6回
  • 検定対策模試:6回

講義は、通信講座専用に収録され、大画面の前に立ってスライドを画面に映しながら講義を進める形態です。講義では、すべて画面に映し出したスライドに基づいて解説してくれますので、ビジュアル的に非常にわかりやすいです。

画面だけ見ておけば講義を受講することができますので、スムーズに学習を進められるようになっています。音声スピードは「0.5倍速・0.75倍速・通常速・1.25倍速・1.5倍速・1.75倍速・2倍速・2.5倍速・3倍速」の9段階から選ぶことができ、理解度に応じて講義スピードを変更しながら講義を試聴することができます。また、講義の音声データはダウンロードできるので、電波の悪い地下鉄などでも不便なく学習できます。

講師は、「基本講義」神原 大二先生、「実戦力UPテスト・検定対策模試解法講義」今井 敏郎先生です。

スタディングは、料金が安いにもかかわらず、多様な講座を提供しています。

スマート問題集」は、基本講座で学んだ内容を確実に覚えるためのオンライン問題集です。出題された問題に対し、「〇」か「×」のいずれかをクリック(タップ)すると、即座に正解か不正解かが判定され、解説が表示されるシステムになっています。通勤時間などのスキマ時間で問題演習を行いながら、重要なポイントを確実に覚えることができます。「練習モード」「本番モード」「復習モード」の3種類から、問題の出題方式を選ぶことができます。

簿記2級講座の場合、1回5問に設定されています。スマートフォンでも取り組めるので、サクサク学習を進められます。

これらの問題練習では、問題を解くたびにスタディングマイページに成績が記録されます。科目ごとの進捗や平均点なども一目でわかるようになっています。さらに、「間違った問題」や「要復習にチェックした問題」だけ後でまとめて出題される「復習モード機能」もあるため、効率的に得点アップを行えます。

簿記試験では本番で計算が必要になるので、机上での学習が欠かせません。オンラインの問題集に加え、仕訳トレーニング」「実践力UPテストなどで理解度の確認ができます。

試験の直前期になると、日商簿記の出題傾向に合わせて作成された「検定対策模試」にて、本番と同じ形式で問題演習できます。PDF問題版オンライン問題版の2種類に加え、解法講義も用意されています。

また、簿記2級試験講座は質問制度に対応しています。Q&Aチケットが5枚付属しており、5回まで講師に疑問点を質問できます。

講義で使用するテキストは、どちらかというとレジュメ調なので、改善の余地がありますが、WEB上での学習で完結するように作成されており、テキストを持ち運ばず移動中などのスキマ時間を有効活用して学習したい方には特におすすめです。

メリット
デメリット
  • 料金が安い。
  • 移動中の学習に適している。
  • テキストの質が高くない。

資格の大原

様々な資格を取り扱う「資格の大原」も、簿記試験講座を提供しています。

学習プランは様々あり、各プラン毎に受講スタイル(Web通信・Webライブ・通学・DVD通信)を選択できます。

スクロールできます
プラン/料金(税込)Web通信Webライブ教室通学
映像通学
DVD通信
3級から学ぶ2級合格コース77,900円94,800円103,900円
2級合格コース67,100円82,200円82,200円86,100円
2級基本講義66,000円
2級直前対策パック 25,100円30,600円
2級模擬試験パック13,000円15,800円
2級模擬試験プログラム9,800円

「3級から学ぶ2級合格コース」「2級合格コース」「Web通信」「教室通学」の講座は一般教育訓練給付制度の対象となっており、要件を満たせば受講料が20%OFFになります。非常にお得なので、積極的に活用しましょう。

各コースの講義動画は、「INPUT講義(30回分)」と「OUTPUT講義(6回分)」の2つのカリキュラムで構成されています。

「INPUT講義」は、ホワイトボードに学習項目を投影した上で、解説していくスタイルです。簿記試験に精通している講師が丁寧に解説するので、非常に分かりやすいです。(なお、無料講義は視聴できませんでした。

通学講座にはWeb講義が標準装備されているので、講義動画をご自宅や移動時間で視聴することも可能です。

使用する教材(・講座内容)は以下の通りです。

  • テキスト(2冊):試験に必要な知識を習得(「INPUT講義」で使用)
  • 問題集(2冊)テキストで学んだことの理解度をチェックするための問題集
  • 解説集(2冊)問題集の解答及び解説を掲載
  • 直前模擬試験・解答解説(6回):INPUT講義で身につけた知識をもとに、実践的な答案作成能力を高める(「OUTPUT講義」で使用)

テキストは、資格の大原オリジナルのテキストを使用します。最新の出題傾向、会計制度を徹底的に分析して作りあげたテキストは、重要な用語や項目を太字で表記し、ポイントを確実に理解しながら学習を進めることができます。

INPUT講義で基礎力を身につけた後は、OUTPUT講義の「直前模擬試験・解答解説(6回)」で、本番試験の予行演習を行います。

その他、無料で受講校以外の校舎でも映像視聴が可能とな振替視聴制度・引っ越し等急な転居の場合に対応可能な転校制度職員室、または電話もしくはメールでの質問受付体制など、受講生サポートも充実しています。

また、資格の大原の合格実績は高いです。2022年度試験の年間合格者は1,558名です。2022年度の統一試験とネット試験の合格者の累計は約50,000名なので、合格者の約3%が大原の受講生という計算になります。特に、第161回に関しては、3,524名の合格者のうち大原の合格者が605名と、約17%の占有率を誇ります。

実績が抜群なので、安心して受講できます。

講座料金が高い点はデメリットですが、教室を設けているので致し方ないとも言えます。各種簿記試験に精通しており、伝統のある大手予備校を利用したいと考える方は、資格の大原を選択しましょう。

メリット
デメリット
  • 合格実績が高い。
  • 通学コースあり。
  • 料金が高い。

フォーサイト

フォーサイトは、累計受講者数36万人を突破するなど、近年知名度が上がっている通信予備校です。

簿記2級の講座は、以下の4つのコースから選択できます。

コース名値段(税込)2級講座3級講座過去問解き方講座
バリューセット137,800円
バリューセット241,800円〜
簿記2級 スピード合格講座31,800円
簿記2級 過去問解き方講座7,800円

「バリューセット1・バリューセット2」一般教育訓練給付制度の対象となっており、条件を満たすと受講料が20%OFFになります。非常にお得な制度なので、積極的に活用しましょう。

https://www.foresight.jp/boki/price/

カリキュラムの体系として、「2級講座」または「3級講座」のビデオ講義とテキストで知識をインプットしながら、「問題集」掲載の過去問を解いてアウトプットすることで知識を定着させ、「模擬試験」で実力を確認して弱点を克服するという流れになっています。

フォーサイトの一番の特徴は、「フルカラーテキスト」です。

このフルカラーテキスト業界初です。フルカラーにすることで読みやすくなっており、また図表やイラストも多く挿入されており、内容の理解が進みます。文字を読むのが苦手な方には特にオススメできます。

その反面、色使いがゴチャゴチャしていて、逆に読みづらい、と感じる方もいると思います。

フルカラーテキストには好みがあると思いますので、皆さん自身の目で確かめてみてください。

各講義のサンプルは、YouTubeよりご試聴できます。

講義動画の中では、画面にフルカラーテキストを表示した上で、重要箇所については講師がテキスト上にアンダーラインを入れたり丸で囲んだりしつつ講義を進めてくれます。

フルカラーテキストを元に講義がなされるため、非常に分かりやすいです。

講師は「小野正芳」先生です。非常に丁寧な説明をされます。声も綺麗で、聞き取りやすいです。

小野正芳講師 プロフィール
【名前】小野正芳
【生年月日】1975年1月23日
【出身】長崎県出身
【血液型】B型

1995年11月 簿記1級取得
2003年4月 初級システムアドミニストレータ取得
2004年3月 博士(経済学)取得
2005年3月 AFP登録。

【座右の銘】成せば成る

【趣味】車、バイク、ギター

https://www.foresight.jp/boki/teacher/

なお、講義動画は、等倍速のほか、1.5倍速での再生も可能です。音声ダウンロードも可能となっています。

その他、フォーサイトの大きな特徴は、特許取得のeラーニングシステム「ManaBunです。

パソコン、スマホやタブレットを利用して、好きな時間・場所で、講義を受講したりテキストを閲覧できます。

そのほか、理解度の定着ができる確認テスト一問一答集、単語カードの利用、そのほかお知らせ事項の確認学習スケジュールの作成などの機能があります。

私も実際に使用しましたが、非常に画期的なシステムだと感じました。

なお、フォーサイトは補足資料・副教材のボリュームが多いです。学習を始める前に読む「学習マンガ」や、学習計画達成をサポートする「合格手帳」が付属されます。こういった付属品が付いてくるのもお得感がありますね。

その他、eラーニングManaBun」を通じて、講師に質問をすることで、疑問点を解消できます。もっとも、簿記2級試験の場合、プラン毎に質問回数は5〜15回までと制限があります。疑問点を講師にたくさん質問して解消したい場合、質問回数が足りない可能性があるので注意が必要です。

フォーサイトによると、年間の平均質問回数は3回のようです。

基本情報技術者試験の予備校の中では、講座料金は安い方に分類されます。鮮明なフルカラーテキストを用いて学習したい方にはフォーサイトがおすすめです。デメリットとしては、質問回数に制限がある点、講義時間が短い点ですが、質問はそこまで多くなく、テキスト中心に学習したい方には大きな問題ではありません。

メリット
デメリット
  • フルカラーテキスト
  • 質問回数に制限あり

ユーキャン

数多くの資格試験を扱うユーキャンも、簿記2級講座を取り扱っています。

コース名料金(税込)
簿記2級講座一括:49,000
月額:49,400円(月々3,800円×13回)

本講座は一般教育訓練給付制度の対象となっており、条件を満たすと受講料が20%OFFになります。非常にお得な制度なので、積極的に活用しましょう。

カリキュラム(教材)は、5つで構成されています。

  • メインテキスト:3冊
  • 問題集:2冊(商業・工業)
  • 模擬試験集
  • 添削課題集
  • 副教材(ガイドブック、添削関連書類一式など)

ユーキャンは、わずか6ヵ月で簿記2級合格が狙えるカリキュラムとなっています。試験突破の重要箇所を徹底分析したテキストを用いて、効率よく学習できます。

まずは、ユーキャンオリジナルのメインテキストを用いて必要事項をインプットします。テキストは商業簿記が2冊・工業が簿記が1冊、計3冊用意されています。

テキストはフルカラーテキストで鮮明です。各学習項目にストーリー漫画が展開され、図解やイラストが多く掲載されるなど、テキストの質は高いです。テキストは、試験を熟知した公認会計士が執筆しており、試験範囲の変更にも対応するなど、掲載内容の信頼性も高いです。

メインテキストで必要事項を学習した後は、問題集を解いてアウトプット学習をします。過去問集は、メインテキストの内容に連動しているユーキャンのオリジナルテキストです。問題を繰り返し解くことで解答のコツをつかみ、演習力を高めます。

試験の直前期には、ユーキャンオリジナルの「模擬試験集」を解きます。本試験と同等のレベルになっているので、学習の総仕上げに役立ちます。

簿記試験は問題文から解答を導き出すまでのプロセスが重要ですので、解答までのプロセスを講師が解説したWeb動画が用意されています。実際に講師が手を動かして解答していくので、正しい仕訳や計算方法などの「一連の流れ」をチェックできます。

添削課題は、計5回分用意されています。提出した課題について、励ましのメッセージと共に結果講評が返却されるので、自分の苦手部分を確認できます。また、添削課題の提出をひとつのペースメーカーとすることができ、学習のペースをつかんで計画的に学習を進めやすくなります。

その他、ユーキャン講座には3つのサポート機能が付いています。

スクロールできます
サポート名称サポート内容
スケジュール管理・受講者専用のスケジュールが、受講スタートと同時に届く。
・学習スケジュールの自動作成機能もあり。
・学習が遅れてしまっても、リカバリースケジュールが立てられる。
質問サービスメールや郵便で学習上の疑問点を質問できる。(1日3回まで。
試験終了までの指導受講開始から簿記2級試験まで6ヵ月に満たない場合、
12ヶ月が終わるまで全ての指導サービスが受けられる。
(添削指導・質問指導・情報提供など)

ユーキャンは合格実績も高いです。過去10年間の簿記2級の合格者は「1,333名」です。簿記2級試験は毎年約5万人が合格することから、実績がとりわけ高いとは言えませんが、安心感はあります。

ユーキャンはテキストの学習がメインなため、講義動画が少ないことから移動中での学習がメインの方にはあまり向いておりません。ただ、添削課題が5回分も用意されているので、添削を多く受けたい方にはユーキャンの講座がオススメです。

メリット
デメリット
  • 添削機能が5回分ある。
  • 講義が少ない。

クレアール

資格指導歴が54年にわたるクレアールは、簿記2級講座を提供しています。

クレアールの特徴は、「非常識合格法」を取り入れていることです。

全ての試験範囲を取り扱うのではなく、合格必要得点範囲の問題を確実に得点できるような学習スタイルになっており、学習要点を絞って効率的に学習できます。

講座プランは4つ用意されています。

コース名価格(税込)
2級パックWeb通信53,000円
3・2級講義パックWeb通信50,000円
3級・2級マスターWeb通信58,000円

クレアールの講座は一般教育訓練給付制度の対象となっており、要件を満たせば受講料が20%OFFになります。非常にお得なので、積極的に活用しましょう。

簿記2級講座のカリキュラムは、主に3つで構成されています。

  • 2級講義:約60時間(113単元)
  • 2級問題集・解説動画:16回
  • 2級答案練習:3回

ガイダンスではありますが、講義はYoutubeにて無料で視聴できます。

シンプルなスライドを投影しつつ、内容説明する内容になります。講義のスピードは「等倍速」と「1.5倍速」2種類が用意されており、学習の理解度により効率的に学習できます。

講座は、従来のWindowsパソコンだけではなく、Macパソコン、Androidスマートフォンやタブレット、iPhone、iPadでも全ての講義を受講できます。追加料金もかかりません。自宅以外のカフェや電車、バスの中など、いつでもどこでも学習できるので、安心して学習に専念できます。

またインターネットでストリーミング動画を受講する映像配信のほかに、講義音声(MP3ファイル)もダウンロードできます。そのときどきの学習環境に合わせ、映像学習と音声学習を組み合わせて学習を進められます。

テキストはクレアールのオリジナルテキストを使用します。テキストは白黒印刷ですが、シンプルな内容にまとまっています。テキストはPDFでダウンロードが可能なので、外出先でもテキスト内容の確認ができます。

受講生サポートとして、質問制度が充実しています。質問方法は電話・インターネット通話・メールの3つから選べます。質問回数に上限設定はなく、何度も質問できる点が長所です。WEB通信でありながら、講義を担当している講師から直接回答がもらえる万全の質問体制が整っており、疑問点を残さず学習を進めることができます。

また、クレアールでは、「検定目標月プラス1年間保証制度(1年間の受講保証)」があり、例えば2024年11月検定合格目標の場合、 2025年11月検定まで受講継続できます。「検定試験を受験できなかった」「合格できなかった」などの万が一の場合でも、さらに1年間サポート体制もご利用いただけます。お忙しい方やご自身のペースで学習していきたい方も、安心して受講いただけます。

WEB講座質問制度は充実していますが、講座料金や講義・テキストの質についていえば、同じ通信校の「Net-school」等の方が優れていると判断したため、「Bランク」とさせて頂きました。もっとも、シンプルなテキストや積極的に質問制度を活用したい方にはクレアールがオススメです。

メリット
デメリット
  • 質問回数が無制限。
  • テキスト・講義の質に課題あり。

TAC

大手予備校のTACも、簿記2級講座を提供しています。個人に合わせた学習プランが計3つ用意されています。

スクロールできます
料金プラン(税込)通学講座Web +音声DL通信講座DVD通信講座
3・2級ステップ合格本科生99,000円84,000円101,000円
2級合格本科生83,000円71,000円89,000円
2級講義パック74,000円66,000円80,000円

TACの講座は一般教育訓練給付制度の対象となっており、要件を満たせば受講料が20%OFFになります。非常にお得なので、積極的に活用しましょう。

簿記2級講座のカリキュラムは、主に6つで構成されています。

  • 2級のための3級復習講義:全2回(約5.5時間)
  • 2級講義パック:全30回(約82.5時間)
  • 2級解法テクニック講義:全4回(約11時間)
  • 2級総まとめ講義演習:全3回(約8時間)
  • 2級プレ答練:全1回(約3時間)
  • 2級解法力完成答練:全4回(約11時間)

無料講義は以下より視聴できます。講師は、高橋 哲由(たかはし てつよし)先生です。

テキストの内容を読み上げ、必要があれば黒板にメモをしながら解説する、伝統的な講義スタイルです。机上で学習することを前提に作成されているので、通勤等のスキマ時間を有用に活用したい方にはやや不向きです。

簿記講座では、テキストは『よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト&トレーニング』を使用ます。本テキストは簿記2級対策用の定番テキストで、受験生の間で人気が高い、定評のあるテキストです。テキストの質は高いので、必要な学習事項をスムーズにインプットできます。

その他、学習フォローも手厚いです。

フォロー制度内容
Web講義フォロー
【標準装備】
ご受講の同一コースの講義を、オンライン上でも受講できるフォロー制度。
スマートフォンやタブレット端末にも対応しているので、
受講期間中はいつでも・どこでも・何度でも繰り返し視聴することができます。
校舎対応・質問メール・教室講義の開始前や終了後に講師に質問できます。
・教室講義以外でも、i-support上のメールで講師に質問できます。
個人別成績表提出された答練(基礎答練・速修答練・直前答練)はコンピューターにより採点し、
約7~10日後よりTACWEBSCHOOLのマイページに個人成績表を掲載します。
自習室利用講義で使用していない教室は自習室として開放されており、
通学生に限らず、通信生もご利用いただけます。
(※一部の提携校では、自習室をご利用できない場合あり。)

通学コースがあり、分かりやすいテキストを使用できる点はメリットですが、講座料金が高く、移動中の学習には不向きな講座内容になっている点から、「Bランク」とさせて頂きました。

メリット
デメリット
  1. テキストの質が高い。
  1. 講座料金が高い。
  2. 通勤中の学習には不向き。

LEC

大手予備校のLECも、簿記2級の講座を提供しています。主に3つのコースを提供しています。

コース名/料金(税込)通学・提携校通学
Webフォロー
通学・提携校通学
DVDフォロー
通信
Webフォロー
通信
DVDフォロー
2級パーフェクトコース63,800円77,000円60,500円73,700円
2級初学者向け合格コース68,200円82,500円63,800円78,100円
3級・2級パーフェクトコース71,500円88,000円66,000円82,500円

上記3つの講座を受講し、2級試験に合格された方には、合格お祝い金として8,000円が進呈されます。

簿記2級講座のカリキュラムは、主に4つで構成されています。

  • 2級完全マスター講座:しっかり講義(75時間)orさっくり講義(約51時間)
  • 2級ブリッジ演習講座:全2回(6時間)
  • 2級合格答練:全5回(15時間)
  • 2級公開模試 or Web模試:1回

2級の講座では、ご自分の学習状況に合わせて「しっかり講義」と「さっくり講義」の2つの講座を選ぶことができます。

ガイダンスではありますが、講義のサンプルは、YouTubeよりご試聴できます。専任講師は3名いらっしゃいますが、「富田 茂徳(とみた しげのり)」先生の講義を掲載します。

実際の講義では、LECのオリジナルテキストを画面上に投影した上で、必要に応じてマーク・加筆を行うなど、講師の方が内容を噛み下いて説明します。

講義動画と音声データは、ダウンロードが可能ですので、外出先などでも学習することが可能です。音声は早聞き機能(0.6~2.0倍速)があり、速度を自分好みに変えて試聴できます。

テキストは、市販の「光速マスターNEO」を使用します。2色刷のテキストですが、講義と並行して使用することにより理解が進みます。

2つの講座コースを選択できる点は魅力ですが、資格の大原などの大手予備校と比較すると大きな魅力がないため、「Bランク」とさせて頂きました。もっとも、通学コースの料金はLECが1番安いので、安い通学コースを選択したい方はLECを検討しましょう。

メリット
デメリット
  • 2つの講座を選択できる。
  • 料金が高い。

資格のキャリカレ

資格のキャリカレでは、日商簿記を含む様々な資格を取り扱っています。

プラン料金(税込)
簿記3・2級合格指導講座ハガキ申込価格:一括71,800円
(月々3,470円×24回)

本講座は全額返金制度の対象となっており、条件を満たすと受講料が全額返金されます。非常にお得な制度なので、事前に内容を確認しておきましょう。

簿記3級・2級合格指導講座では、以下の教材(講座)を使用します。

  • 簿記3級テキスト(1冊)、簿記2級テキスト(2冊)
  • 添削問題(1冊)、解答用紙(8回分)
  • 簿記問題集(1冊)、解答用紙(1冊)
  • 3級・2級対策問題(各5回分)、答案用紙(5回分)、解答解説集(1冊)
  • 映像講義

教材をメインに学習しますが、専任講師による映像講義も視聴できます。映像講義では、簿記試験に精通した講師が、わかりにくい点や理解が難しい点をかみ砕いて徹底解説します。映像講義は何度も繰り返し視聴可能なので、じっくりと学習できます。

講座で用いるテキストは、オリジナルテキストです。フルカラーテキストで、各学習項目が図表やイラストで分かりやすくまとめられているので、パッと見て内容をすぐに理解しやすいです。

映像講義とテキストで必要事項を学習した後は、問題集添削問題・過去問を分析した試験対策問題を解きます。添削問題は8回分、対策問題は5回分と、豊富に用意されています。出題傾向をつかみ、試験に向けてしっかりと対策できるので、安心して試験に臨めます。アウトプットを繰り返すことで、本番で慌てることなく自分の力を発揮できる実力が身につきます。

また、通信講座であるものの質問制度も充実しており、学習中の疑問はいつでも、専任講師へ無料で何度でも質問できます。

令和4年度試験で、キャリカレ受講生の簿記2級試験の合格率は47.9%という、全国平均の約2.8倍と高い合格率を誇っています。実績も高いので、安心して受講できます。

資格のカリキャレは、講義動画が少ないことから移動中での学習がメインの方にはあまり向いておりません。ただ、添削課題が8回分も用意されているので、添削を多く受けたい方には資格のキャリカレがオススメです。

メリット
デメリット
  • 添削課題が8回分ある。
  • 講義が少ない。

資格スクール大栄

資格スクール大栄も、簿記2級講座を提供しています。

コース名料金(税込)
簿記2級講座152,750円

各コースのカリキュラムは、3つで構成されています。

  • 「本科講座(36回)」
  • 「答案練習講座(30回)
  • 「統一模擬・直前ゼミ」

講義動画では、経験豊富な受験指導実績を持つ講師陣が映像授業に登場します。長年培ってきた指導力で合格ポイントや陥りやすいミスなど、過去問題などを交えながらわかりやすく解説してくださいます。

テキストは、大栄オリジナルテキストを使用します。プロ講師が作成した、合格に必要なもっとも重要なポイントだけを抽出したテキストです。チャートやイラストを組み合わせた、理解しやすい内容です。

的中率の高い統一模擬試験では、過去の本試験を徹底分析し、出題パターン・重要論点・頻出項目を絞り込み、答案練習・模擬試験等、合格に必要な理解度チェックを定期的に実施します。
試験直前にはベテラン講師、講座制作スタッフ陣の「経験」と「知識」を結集した模擬試験を実施。全国の同じ試験を目指すライバルたちとの水準を比べることもできます。すべてが厳選したオリジナルの出題で、最後の追い込みには「これだけ押さえれば大丈夫」と受講生から評価される内容です。

大栄は、モチベーションサポートが充実しています。

教育の課題であった進捗管理やアドバイスなど、通学スクールの良さである「コミュニケーション」を通信教育に導入し、学習の継続性を高めています。一人ひとり個別にカウンセリング、学習方法、目指す資格まで、あなたにぴったりのプランをご提案します。

相談して決めたスケジュールに沿って、自らのペースでインプット、そして理解度を確認するためのアウトプットを行います。その後、コンシェルジュが学習進捗度を個別にアドバイスをします。このサイクルを繰り返し、合格を目指す内容になっています。

モチベーションサポートなどの大栄の独自のノウハウが詰まっている一方、講座料金が非常に高い点がネックなので、「Bランク」とさせて頂きました。

メリット
デメリット
  • モチベーションサポートが充実。
  • 講座料金が非常に高い。

各予備校の特徴を踏まえ、自分に合う予備校を選びましょう。

はい、いかがでしたでしょうか。

簿記1級講座の種類はそこまで多くないので、本記事を参考に、重視したい要素を踏まえて気に入った予備校&講座を受講してみて下さい!

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