【貧乏エピソード】実家が貧乏で、高校まで塾に通えなかった話(お金が全てではない)

どうもみなさんこんにちは、Flybirdです。

本ブログの趣旨からは少し離れてしまい、ちょっと余談になるかもしれませんが、私の幼少期の貧乏エピソード(特に勉強面に関わる話がメイン)に関してお話していこうと思います。

StockSnapによるPixabayからの画像

タイトルの通り、私は実家が貧乏だったので、何をするにもお金の心配が付きまといました。
残念ながら、お金がないっていうだけでみじめな気持ちになることってたくさんありますよね。

私が本ブログを始めた経緯等を合わせて、貧乏談を語ります。

目次

小学生:実家が貧乏なことに、なんとなく気づく。

私が生まれた家庭は、裕福ではありませんでした。はっきり言って貧乏だったと思います。

テレビである、電気が通っていないとか、家の屋根がないとか、そこまでではないです。ただ、日常生活を送るうえでみじめな思いをすることがたくさんありました。

僕が小学生の頃は、「遊戯王」「デュエルマスターズ」といったカードゲームが流行っていた時期でした。ただ、カードゲームって資本主義の体現みたいな感じですよね。(笑)

要は、金があるやつが強い私は親からカードを買って貰えることも少なかったので、めちゃくちゃ弱かったです。しかも強いカード持ってる奴に限って、強いカードを見せつけて自慢してきますよね。(笑)
そして弱い奴にカードくれたりとかもしてくれないですし。

別の話になりますが、毎年GWになると、家族揃って旅行に行くんですけど、その際旅館やホテルに泊まったことがなかったんですよね。全部車中泊でした。(笑)高速道路のパーキングエリアで身支度する、みたいな。

小学生ながら、「あ、うちって貧乏なんだな。」ってなんとなく察してしまいました。

もちろん、お金がない中でも、苦労していろんな所に連れて行ってくれたんだな、って思うと、今では少し泣けてきます。

これが小学生までの話です。

中学受験:本命の中学には不合格だったものの、まさかの「特待生」・・・?

そんな僕でも、中学受験を志します。
私には姉がいますが、当時は姉のことをすごく嫌いで、姉が通っていた中学校に通うのがなんとなく嫌だったことが理由です。

そのため中学受験に向けた勉強を始めますが、受験のために塾には通いませんでした。当然お金がないですし、そもそも私の親が教育熱心ではないため、塾に入るという発想にすらなりませんでした。受験勉強は、参考書4冊(国語・算数・理科・社会で各1冊)のみを使いました。

結果としては、残念ながら本命の国立の中学校には落ちてしまいます。ただ、本命の学校の偏差値は約「70~75」なので、「まあそりゃ落ちるよな」という感じで、全然落ち込みませんでした。

(言い方はかなり悪いですが)受験の雰囲気に慣れるため、偏差値が「50〜55」程度の滑り止めの私立の中学を受験しており、そこには合格しておりました。結局、この中学に入学することになります。

「いや、私立ってことはお金あるじゃん。」って思った方いらっしゃるかもしれないですが、そういうわけではないです。受験時の成績が良かったみたいで、いわゆる特待生での入学でした。特待なので、入学後は中学と高校6年間の授業料が免除になる。とのことでした。(入学した学校は中高一貫校です。)

別に自分の地頭が良いとか、そういった風に自慢したいわけではないです。偏差値はそこまで高くない学校ということもあったと思いますが、正直運も良かったと思います。

6年間授業料免除だと、地元の公立中学+高校に行くよりも安上がりになるので、私立の中学校に通うことに決めました。

中学高校生:おそらく自分以外全員塾に通っている・・・。

特待生ということもあって私立の学校に入学したんですが、やっぱり私立って当然お金持ちの人が多いです。当然かもしれませんが、周りは塾に通う人ばかりでした。

「ねーねー、塾の勉強やったー?」とか、「塾で知り合った他校と人と付き合ってるんだよね!」とか、そういった会話も多かったです。

周りは河合塾とか、代ゼミとか、東進といった、大手の塾に通っている人が多かったみたいです。「あの塾の○○先生の講義おすすめだよー。」といった会話には入れませんでした。

そして、塾で知り合った他校の人と付き合うというのは、もはや状況がわかりませんでした。おそらく、塾に通ってなかったのは私だけだったのではないでしょうか?(まあ、そもそも行きたくもなかったですが。)

振り返り:塾に行かなかったからこそ、「独学力」が身についたのかも。

そもそも私の親は、いわゆる「熱血ママ」ではなかったです。なので、「勉強しろ。」言われたことはあまりなかったです。(早く風呂入って寝ろ。とかはよく言われてました。(笑))

そんな家庭に生まれたからこそ、自分で進んで学習する習慣が身に付いたのだと思います。

私は昔から弁護士になりたいという夢があり、特に親から勉強しろと言われなくても自ら進んで勉強に取り組むことが出来ました。独学で勉強を頑張った結果、塾に通わずとも早稲田大学法学部に合格できました。

例えば、「東大生の親の平均年収は1000万円」といった、世帯年収と学歴は比例する、というデータがあると思います。早稲田大学も同じくらいでしょうか?(私立なので、下手したらもっと高いかもしれません。)私の親の年収は、全くもってかけ離れてます。(びっくりするくらい平均より低いです。(笑))

ここまでさんざん自分を卑下してきましたが、別に貧乏な家庭に生まれたからと言って親を憎んでいるわけではないです。
むしろ、貧乏な家庭に生まれたことで、こうやって勉強方法を他人に紹介できるようになったのだと思います。

※ちなみに、私は大学受験はうまくいったものの、司法試験で失敗しました。(リアルな体験談は↓の記事にて紹介しております。)

まとめ:コスパ良く資格試験に合格するためのノウハウを皆さんにお伝えしたい。

ここまで長く書きましたが、何が言いたいかというと、そんな私だからこそ、伝えることのできるノウハウがある、ということです。

「資格は取りたいけど、予備校に通うための資金がない…」、「なるべくお金をかけずに合格したい…」、そんな方もたくさんいらっしゃると思います。ですので私は、そんな境遇にいる方たちのためになるような、私のみがお伝えできる勉強のノウハウがあるをお伝えしたいと思っています。

たくさんの資格の勉強して、合格して、各試験の合格体験記をみなさんに公開していきたいと思っています。

この気持ちを忘れずに、今後も皆さんにとって役に立つ情報を提供していきたいと思います。

※私がおすすめする資格全般の勉強方法に関して、↓の記事で紹介しておりますので、あわせてご覧ください。

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