【TOEIC】900点に到達!受験回数・得点推移、勉強時間、使用教材を伝授します

はい、どうもみなさんこんにちは、Flybirdです。

私はTOEIC900点を目標としており、これまでに何度もTOEICを受験してきましたが、2022年5月のTOEIC試験で、ついに900点を取ることができました。

本記事をご覧のみなさんも、TOEICの点数がなかなか伸びず、悩んでいるのではないでしょうか?

そこで、私が900点とるまでにかかった期間・総勉強時間・使用教材について、本記事で紹介します。TOEICで高得点を目指している方には必見の内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

905点獲得までの受験回数・得点推移

2021年の3月から2022年5月まで計10回受験しました。

ListeningReadingTOTAL
2021年3月400305705
2021年4月420380800
2021年5月420385805
2021年6月465380845
2021年7月460360820
2021年8月440395835
2022年2月460400860
2022年3月445385830
2022年4月475385860
2022年5月465440905

2021年3月に、約6年ぶりにTOEIC試験を受験した際は705点でした。ただ、その時から1ヵ月後には800点を獲得でき、もう2ヶ月後には845点を獲得できました。なので、あと2ヶ月か3ヶ月勉強を続ければ、900点取れそうだな、と思っていました。ただ、845点から900点までの道のりは遠かったです。

845点を獲得して以降、820点〜860点の間で点数が伸び悩みました。TOEIC試験には、850点あたりに高い壁があるように感じます。点数が伸び悩んだ時は気持ちも沈んでいて、「このままずっと点数上がらないのかな。」と不安でした。

それでも根気よく勉強続けた結果、2023年4月から5月までの1ヶ月で一気に点数が45点UPし、905点を獲得できました。

グラフを見てもわかりますが、TOEICの点数は、少しずつ伸びるというより、階段式に点数が伸びていくイメージです。

点数が伸びない時期は不安ですが、とにかく根気強く勉強するのが大事です。

勉強時間

会社員で平日昼間は仕事しており、勉強できる時間は限られていましたので、平日1時間程度で、休日3時間程度勉強していました。月換算で約50時間程度勉強をしていました。

800点を獲得したのが2021年4月、900点を獲得したのが2022年5月でした。2021年8月から2022年1月までは他の資格試験を受験したため勉強時間を取れなかったことを踏まえると、100点UPするのにかかった時間は約400時間となります。期間でいえば、約8ヵ月です。

他の人と比べると早いのか遅いのかはわかりませんが、長期間にかけて勉強を継続できたので、点数UPにつながったのだと感じています。

使用教材

私が使用したテキスト・アプリは、以下の7つです。

公式TOEIC Listening & Reading 問題集

国際ビジネスコミュニケーション協会
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TOEIC公式問題集で、超定番のテキストです。

本試験を知る、という意味で、公式問題集の購入は欠かせないと思います。公式問題集も3〜4回回してやり込みました。公式問題集に出てくる単語や文法については、ほぼ暗記しました。

私の時代は、公式問題集は「7」が最新でしたので「5、6、7」の3冊を購入しましたが、より新しいテキストの方が最新の試験傾向を把握しているといえるため、可能であれば最新版の問題集を購入しましょう。

公式TOEIC Listening & Reading 800+

著:ETS
¥3,300 (2024/11/28 20:42時点 | Amazon調べ)

タイトルの通り、800点超えを目指す方向けに作成されたテキストです。

点数が850点辺りから伸びなくなった際、点数を伸ばすための解放やテクニックを知りたいと思い、購入しました。本テキストも、2〜3周して内容をほぼ完璧に理解しました。「難問マーク」などの表記が掲載されて、問題の難易度が分かるようになっており、特に高得点者にオススメのテキストです。

905点取れたのは、本テキストをやり込んだおかげだと感じています。

TOEIC(R)TEST 必ず☆でる単スピードマスター上級編

私が愛用していた単語帳です。

単語帳は「金のフレーズ(金フレ)」が定番ですが、金フレは英語の部分が赤字(日本語→英語変換)なのがデメリットだと感じています。その点、本テキストは日本語が赤字となっており、英語→日本語変換用に作成されているので、使いやすかったです。

レイアウトも、左ページに単語・右ページに例文とシンプルで、単語量も1000とちょうどよく、サイズもコンパクトな点が、自分には合っていました。

1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急

Part7はいつも時間切れとなっていたので、読解演習用に本テキストを購入しました。

長文読解用のテキストはサイズが大きく持ち運びに不便なものが多いのですが、本テキストはコンパクトなので、電車等でも気軽に読める点が特徴です。また、解説もコンパクトにまとまっているので、サクサク読み進めることができる点も魅力に感じました。

公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リーディング編

著:Educational Testing Service
¥2,200 (2024/11/28 17:24時点 | Amazon調べ)

Reading Partに特化した公式問題集です。Reading Partの点数を伸ばしたかったため、購入しました。

Part5〜Part7の問題が計20パート分掲載されて、最短20日で完成するテキストです。本テキストも、2〜3周して内容をほぼ完璧に理解しました。

本テキストは、問題に対する解答のみで解説が掲載されていない他、音声データもダウンロードできません。評価が分かれるテキストですが、私は本番と同様の問題を多く解きたいと思い、購入しました。

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問 (アスク出版)

文法対策として購入しました。

基本的な問題から少し難易度の高い問題まで幅広く掲載されています。問題数も1000と多いので、本テキストをやり込むことでかなりの文法力が身につきました。

NHK NEWS(アプリ)

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news

TOEIC用のテキストではないですが、「NHKニュースアプリ」というアプリを使用していました。

普段のニュースを見る時間も英語学習の時間に使いたかったので、本アプリで日本または世界のニュースを英語で見聞きしていました。本アプリで使用される英単語の中には、TOEICで出題されるものもありました。

文章もそこまで難しくないので、ある程度TOEICで点数を取れている方であれば、内容を概ね理解することはできます。

まとめ:とにかく継続が大事

TOEIC900点を取るまでの経緯・使用テキストについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

よほどの天才でない限り、短期間での高得点を取るのは難しいです。とにかく継続して勉強して、点数UPを目指しましょう。

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