【LEC,トリセツシリーズ】テキストの特徴・メリット・デメリットを解説

はい、どうもみなさんこんにちは、Flybirdです。

テキストシリーズの1つに、LECが出版する「トリセツ」シリーズがあり、現在、以下の資格試験でトリセツシリーズのテキストが出版されています。

  • FP2級・3級
  • 宅建
  • 行政書士
  • 社労士
  • 賃貸不動産経営管理士
  • 公務員試験
  • キャリアコンサルタント

書店やWeb上でもよく見かけるテキストですが、どんなテキストなのか、気になっていませんでしょうか。

実際にトリセツシリーズのテキストを使用した経験のある私が、トリセツシリーズのテキストの特徴・メリット・デメリットについて本記事で解説します。

目次

シリーズの特徴:LECが2020年度から出版

「合格のトリセツ」シリーズは、2020年度から新たにLECより発刊されたシリーズテキストです。

LECでは、伝統的に「出る順」シリーズを発刊していましたが、より初学者向けにわかりやすいテキストを作成することを目的に作成されました。

特徴①:わかりやすい図解・イラストが特徴

以下が、『宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』のレイアウトです。

テキストの特徴として、イラストや図解が多く、読みやすいです。また、各項目には重要度(A〜Cランク)の記載があるほか、攻略メモやキャラクターのコメントも掲載されており、飽きることなく読み進めることができます。

法律(民法)の理解は難しいのですが、「債務」「債権」があるなど、事例を元に分かりやすく解説しているので、初学者もに理解しやすいです。

特徴②:無料講義付属のテキストが多数あり

トリセツシリーズの特徴として、ほぼ全てのテキストに「無料講義動画」が付属しています。

テキストを読んだだけでは内容を理解できないときや、移動中でテキストを広げることができないときでも、テキストの内容に準拠した無料講義を視聴することで、いつでもどこでも学習することができます。

様々な資格試験の講座を取り扱うLECだからこそ提供できるサービスです。

デメリット:テキストの種類がまだ少ない

デメリットとして、テキストシリーズの種類が少ない点です。

例えば、行政書士試験の場合、「出る順シリーズ」のテキストは7冊。「みんなが欲しかった」シリーズのテキストは9冊出版されていますが、「トリセツ」シリーズはいまだ3冊しか出版されていません。

テキスト・問題集などは同じテキストシリーズで買い揃えるのが基本なので、例えば「記述式対策」など、分野に特化した学習が若干難しいですが、今後もっとたくさんの種類のテキストが出版されることに期待です。

全体的なオススメ度はAランク

トリセツシリーズの全体的なテキストのオススメ度合いは「Aランク」です。

実際に私もトリセツシリーズのテキストを購入して、「宅建」や「FP試験」などに合格できた実績があります。

バランスの良いテキストなので、みなさんも積極的に購入を検討してみましょう。

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