どうもみなさんこんにちは、Flybirdです。
マンション管理士試験は、毎年11月下旬に実施されます。試験の申込は、通常9月から始まります。
私も実際にマンション管理士試験に申し込んだことがありますが、他の不動産系資格と比較してみても、マンション管理士試験の申込方法は少し複雑です。公式サイト等で申込方法を見ても、「分かりにくい。」と感じる方も多いのでは無いでしょうか。
そんな方のために、本記事でマンション管理士試験の申込方法をまとめました。少しでも参考になりますと幸いです。
2023年度試験の概要
令和5年度(2023年度)試験の概要は以下の通りです。
- 試験日:令和5年(2023年)11月26日(日) 13:00〜15:00
- 試験地:北海道・宮城県・東京都・愛知県・大阪府・広島県・福岡県・沖縄県
- 合格発表日:令和6年(2024年)1月5日(金)
- 受験手数料:9,400円(非課税)
マンション管理士試験は、例年11月4週目の日曜日に実施されます。
「受験会場」については、注意しておいた方が良いです。
全国8都市でしか開催されません。各地方の主要都市でのみ受験可能です。(四国の方はかわいそうですね・・・。)
地方に住んでいらっしゃる方は、最寄りの受験場をご確認下さい。
受験申込期間・申込方法
令和4年度試験の申込期間は、「令和5年(2023年)9月1日(木)~10月2日(月)(当日消印有効)」となっております。
なお、マンション管理士試験は、現時点で郵送による申し込みしかできませんので、ご注意下さい。
具体的な申込手順
申込のために、申込案内書が必要になります。以下の3つの方法により取得が可能です。
- web上でダウンロードして入手する。
- 書店などの申込案内書(冊子)配布場所にて入手する。
- 郵送・着払宅配便での申込案内書を取り寄せる。
3つの方法があるものの、昨今の事情も鑑み、①の方法が最善ではないかと思います。
お手持ちのプリンターや、近くのコンビニエンスストアなどで、自分で申込案内書を印刷して頂ければと思います。
申込案内書のダウンロードページ、申込案内場所、郵送での申込案内書は、以下のサイトに記載されておりますので、ご確認下さい。
なお、申し込みに当たっては、申込案内書以外に以下のものが必要になります。忘れがちなので、必ず揃えておきましょう。
- 4.5cm×3.5cmの写真
- 角2サイズの封筒
- ATM支払いの場合…ご利用明細票(原本)
- 銀行払いの場合…振込証(原本)
※捨てないよう注意! (受験料は9,400円)
実際に郵送にて申し込んできた。(2022年度版)
私は、実際に2022年度のマンション管理士に申し込んだこともあるので、申し込み方法を詳細に解説します。
申し込みに必要となる書類が、①受験整理票・②受験申込書になります。
「受験整理票」「受験申込書」よりダウンロードください。
①受験整理票には、氏名・生年月日・電話番号などの必要事項を記入の上、4.5cm×3.5cmの写真を貼り付けてください。
②受験申込書には、氏名・生年月日・住所・電話番号などの必要事項を記入の上、振込証もしくはご利用明細票を貼り付けてください。
銀行払いをする場合に必要となる銀行振込用紙は、「銀行振込用紙」 個人用よりダウンロードください。(※銀行振込の場合のみ必要となります。)
それを、③角2サイズの封筒に入れてください。そして、この角2サイズの封筒に「受験申込書送付先(封筒表紙)」を貼り付けます。
左から順に、①受験整理票・②受験申込書・③封筒となります。
最後に、受験整理票と受験申込書を封筒に入れて封をした後、郵便局にて特定記録郵便にて発送すればOKです。
まとめ:郵送でしか申し込みできないので、要注意。
はい、いかがでしたでしょうか。
現時点、郵送でしか申し込めないので、期限ギリギリでの提出は控えた方が良いです。余裕を持って、申込準備を行いましょう。
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